CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

20220418-0424

断片的な記憶から

0418ー0423
忙しくしていた、いつも休みの火曜日も出た、代わりに休みを取った金曜日は溜まっていた録画を消化など。

0424
朝ちゃんと起きて、天気は微妙だけれど屋内だし。
息子と二人で恐竜展を観によみうりランドへ。
二人で電車に乗ってどこかへ出かけるのはいつぶりだろうか、和田誠展を見に行った以来だろうか。バスに乗る、バスを降りて電車に乗る、多摩川を越える時に「川だよ」と言う。一つ一つを噛み締める。よみうりランドは実家よりも近いから、すぐ着く。見覚えのあるKORGの建物の横の坂を上がり、見覚えのないゴンドラ(自分はスカイロード世代だ)に乗って、見覚えのない怪しげな寺院を見下ろし稲城の丘を眺めながら入口を目指す。後で地図を見て「坂浜」とか「平尾」とか小学生の頃のサッカークラブでなじみのあった地名が登場してややノスタルジアよみうりランドもサッカーで来る場所だ、最後に行ったのは中学の卒業遠足?いや、学校は関係なく友人たちだけで行ったのかも。記憶は遠い。入場ゲートには人だかりがあったが、近づくと列はいくつかあって進みは早い。特に待つこともなく入場でき、息子は走り出す、こんな楽しいことがあっていいのだろうか…。人生で2度程来ているはずのよみうりランドの記憶はまったくない、唯一バンデッドくらいかな。今日は恐竜展を観て、ウルトラマンショーを観て、余裕があれば乗り物2~3乗って帰ろうという計画。まぁ天気もそんなに良くないし、何なら雨降るかもつってたしな。というわけで恐竜展へ。恐竜好きと思しき少年連れで賑わっている。息子の恐竜好きも結構深めになっているので一個一個への反応が面白い、親父は写真を撮る。ボリュームも間延びしない程度で、自分が観たいものなら物足りないかもだけれど子供にはちょうど良いくらい。物販もチェックして満足して出る。少し早いがウルトラマンショーへ。既に席取りされ尽くしている中をスペースを見つけて座って待機。こんなヒーローショーを観るのもいつ以来だろうか、記憶にないが、多分あるのだろう、今は亡きそごうの屋上とかだろうか。よみうりランドでは週替わりでウルトラマンとライダーをやっていて今日はウルトラマン。トリガーとタイガが登場、敵はザラブ星人とあと何だったかな雪男みたいなヤツとか…司会的なお姉さんの絶妙な垢ぬけなさに何だかグッとくる。で興奮して立ち上がる息子を座らせろと後ろの席のおばはんに注意されてイラっとしたりフォトンアースになったタイガにウルっとしたりして楽しめた。目的は達成されたので昼食、フランクフルトをどうしても食べたがる息子の希望でロブソンフライ(下北のお店は今はもうないんだとか、食べたことないけど少し気になっていたお店をまさかここで体験できるとは)。昼食後くらいから少し雨がパラつき始める。息子は軽めの絶叫系は乗れる身長ではあるのだけれど頑なに乗りたがらず、ジュラシックカーという恐竜がいる小さなエリアをぐるっと回るだけの乗り物と、ケシッピーという水鉄砲を的に当てながらグルグル回るだけの乗り物、そしてアシカショーをリクエスト。ケシッピー乗る頃には結構雨も強まって水鉄砲なくても火消えるでしょうと思いながらも息子は楽しそうなのでよい。園内は広く、歩くのに疲れた様子も見えアシカショーの頃にはやや疲れが見えていたけれどアシカショーもしっかり楽しんだ。余った回数券でもう1個乗り物乗って帰ろうと言って、消しゴムのゴンドラに乗ってから物販エリアに何の気なしに入って見つけたロボットに食いつく。せっかくなので実際にあるらしいそのロボットを見に行く。少しすると変形するというので変形を観る。というところまでやって帰ることに。計画していたよりも大分長居してしっかり楽しんだ。帰り際にもう一度恐竜観ようと行った時はズッコケそうになったが。帰りの電車、バス、ずっと楽しかった。大げさでなく一生忘れないと思う…。

ということを書き留めておきたいので再開したのです。
止めていた間にも書いておけばよかったと思うことはたくさんある。