CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

20220803-0807

0803-0806
体調は概ねよし、の、はず、記憶ほぼないんで。
金曜は休むつもりだったんだけど部下が発熱したもんで出る。
前日に明日休むから、息子に遊ぼうと言っていたその数時間後だったに発覚したんでどうしてこうも上手くいかんかとは思った。
それはそうとそれとは別でお盆明けくらいに福井に旅行に行こうか、と計画していた、自分のシフトも調整始めていたがまたこの感染状況で妻と相談しすべてキャンセル。
例えば休日にどこか連れていくとかで保っていたバランスが感染状況で躊躇していたということも先週のあれこれにはあるだろうが、そもそもそれとは裏腹に仕事が忙しすぎてその調整が果たして本当にできるのか(無理にでもするつもりだったけど…)という不安もあったから何か一つ剥がれたような気にもなった。結局、自分の仕事への向き合い方と、コロナなど自分ではどうにもできないこと、政治や社会がどうにかしようという向きになっていないように思うあれこれ、それらによって家族との時間や趣味(というか人生…大げさでなく)との関係性を思うように保てていないということのストレスなのだろうが。それを自分がどうにかできるポイントをどうにかしていない、できない、ということはこれまでの人生で何をかも起こせなかったことと繋がる。もともとなのかいつかからかなのか、今となってはもうわかりまへん。
とそんなこんなは、重しになり続けているとかではなく、ポイントポイントで重しを追加してきてんだよ…と。仕方のないことだけどそれでいざ外出すると人出の多いこと、そしてマスクもせずに、罹患したら運が悪かったと思って、ということなんかね。信じられんわ。家族がいるんで万全を期してますけどこの状況じゃそれこそどっかでどうにかなるよ。寧ろここまで何も起こってないの奇跡じゃないか?とか。それはそうと久々に終電逃して桜上水から歩いた。正直なところ終電逃して桜上水から歩くのは実はそこまで嫌いではない。駅を降りる時には(ここが最寄りになるかもしれなかった、毎日降りる階段だったかも…)と思いながらファミマで幾らか飲み物など調達し、線路沿いを歩く。線路沿いは高架工事用地でどんどん更地&フェンス化していっているのが玉に瑕だが、桜上水の操車場を横目に、病院を過ぎ、環七を越えてトランクルームの脇を抜け、住宅街から芦花公園団地、烏山神社の椎の木に何をかを思い前を過ぎ、住宅街にまたもぐりこんで突然知っている路上に出るのだ。ヘトヘトで本当はタクシーでも捕まえた方がよいのだろうか、あるいは自転車は止めたまま祖師谷から帰る方がいいのか、迷うけれどこれがそんなに嫌いでないので小田急線の電車賃と余計な駐輪代、あるいはタクシー代と天秤にかけて、毎度余裕で歩くのを選ぶ(もちろん気候次第ではある)。

0807
昨日の疲れなのか、いや、風呂も入らず寝てしまったからか、冷房効かせて寝たからか、朝全身がだるい。起きて朝食後転寝。まぁそう簡単にはうまくいかないか。息子は今日も午前中友人と遊びに出る。妻も付いていく。自分は今日もコーヒーも挽けないが完全に落ち切らずにいれている。何故なのか。妻だけ戻ってきた、ポテトチップスを下げて。子供たちが食べたいというのでスーパーに行って戻ったら子供たちがいなかったのだと。自分がもう一度見に行ったら、うちに向かってくる子供たち、自由だな。自宅で子供が友人と戯れているのを見るのは何か新鮮で自分がそういう場所に落ち着いているのも何か現実味がないようななんというか落ち着かない気持ちと落ち着いている気持ちが同時にあってなにか不思議だ。友人の親が迎えに来て、午後も遊ぶつもりだったがそうもいかないことがわかった息子の機嫌が一気に悪くなってしまったのであげるつもりで買ったがそのまま控えていて、最近おもむろに自分の他のソフビと一緒に並べておいたらすぐに気づいてことあるごとに気になって眺めに来ていたライダーのソフビをあげつつパン屋に昼食を二人で買いに行くことを提案(ウルトラショップに行きたがったのだが時間がかかりそうなのと最近祖父に買ってもらったばかりなのもあってその気持ちをそらすということもあり)。何とか機嫌を取り戻した。この二人自転車をヨロヨロと転がしながらパン屋に行くのも定番となっているが自分にとってはとても大好きな日常だ。帰って3人でパンを食べて、ダラダラして夕前に公園でドッジボール練習しよう、と出る。帰っておやつ用にとってあったパンを食べて、夕食はソーミンチャンプルーを拵えて、3人で夕涼み。ベランダは妻が置いた植物や弦を伸ばしまくるアサガオでごちゃごちゃしているが夕涼みにはとてもいい雰囲気を演出してくれる。室内の明かりが照らすベランダの植物たち、もう少し整理したいと思いつつこういう瞬間には今のままでいいとも思う。