CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

20220922ー0925

0922

朝、妻の検査結果、陽性。まぁそりゃそうだよな…という感じ。一度陰性出た時の方が今思えば意外だったかもしれない。じゃなきゃコロナの感染力って…ということになる。幸い、ではないのだが妻は熱は上がり切らず、続く微熱と少し動くとグッタリする、を繰り返すのみ。ただここから急に体調が悪化する可能性もあるのだろう。それはそうと、自分の待機期間が息子が陽性で妻が陰性なのであれば、火曜のキットによるPCRと水曜の抗原の陰性で早くても今日から出社可能だった。しかしながらキットのPCR結果が昨日までに出ていないので結局今日はそもそも休み、ただ妻の陽性が出た以上昨日の検査時点から数えなおしということになる。昼過ぎPCRの結果は出た、ただまた振り出しだ。とりあえず自分は明日もう一度妻子が診てもらった病院でPCRを行ってもらうことにした。現時点で待機解除は最速土曜日。日曜から出社可能となる。ただ諸々配慮してもらい日曜は休み、月曜も準備はしておいてもらうという感じ。ということで休みが伸びた、自分は体調は全然悪くない(鼻水が止まらないのだけれど)ので今日も買い出しに行ったり、妻子も食事は難なく摂れるので鶏肉のハンバーグをこさえた。買い出しは行くが、大出を振って外出もできないしそもそも一人で外出したところで、なので料理はやれる範囲でちゃんとやる。アントン・フィアの訃報、世間的にはフィーリーズなのだろう、自分にとってはゴールデン・パロミノス、あとはPHEWとの関連でブラインドライト。でもラウンジ・リザーズの存在を忘れていた。こんな言い方をするのはどうかと思うがアントン・フィアにスポットが当たることが今後あるのだろうか、少なくとも自分はここ10年見ていない。(フィーリーズは結局ジャケ、ラウンジリザーズはアート・リンゼイジョン・ルーリーという切り口になるんだ)ああいうニッティングファクトリー系?の再評価って今後あるのだろうか。わからない。そう思ってゴールデン・パロミノスを聴こうと思ったけれどアナログしか持ってなかった。アナログプレイヤーをそろそろ買わなければいけないのだろうか。

0923

PCR検査受けに経堂まで電動自転車を転がす。朝、鼻水が止まっていたのだが、綿棒を差し込まれ刺激されたことでまた出始めてしまった。電動自転車で経堂に行ったが線路沿いをずっと行くとそこまで距離は感じなかった。面白くもなかったが。帰りに祖師谷経由にし(船橋から祖師谷へ行こうとすると途中幸福の科学の建物がある、そこを通り過ぎるのが何か儀式化している、自分の中で、他人の信仰を勝手に借りて自分の儀式をでっちあげているのだ)サンセリテで昼食のパンを買って帰る。停めた自転車の横にピッタリおばさんが停めたもんで出す時に難儀する。祖師谷商店街を通る時電動自転車はやや怖い。しかし、今日は人が多いと思ったら祝日だったようだ、知らなかった。金曜、土曜の夜は生協の楽なヤツがある。夜、土砂降り、しかしまぁ天気が悪い週に外出制限されたのは良かったのかもしれない。

0924

2度目のPCR検査、陰性。ということで一応今日で待機期間はおしまい、明日休んだら出社、寂しいようでもあるか、まぁ自分は体調も悪くなかったので少し長めの休暇と考えて残り2日を噛み締めようと思う。そんなこんなで雷が鳴ったりする中データ整理に勤しむ。ヴァージンメガを思い出したついでにギミーシェルターも思い出して調べたり。夕方頃やや喉の調子が良くない、ただ今朝陰性が出たばかりでそれはないだろう、と風邪薬を飲む。夜中急激な寒気、長袖に着替え、布団を一枚引っ張り出し震えながら眠る(眠れない)、体温は36.8℃、何かおかしい。震えながら乗り遅れて聴いたジャズトゥナイト、ウェイン・ショーター特集、TLはファラオ・サンダースの訃報。ショーターとファラオ。ぐるぐるぐるぐると。日付を越えたあたりで熱が上がり始める。

0925

結局悪寒を抑えることはできず、ガクガク言いながら夜中に体温を何度も図る。最終的に明け方39.3℃まで上がった。あまりにも急に熱が上がり過ぎている、のどの痛みは多少ある程度。朝、妻に日曜に空いている発熱外来を抑えてもらう、午前中を逃すと週明けだろう、助かる。妻が先日処方してもらっていた解熱剤が効いて何とか外出。バスに揺られ朦朧としながら耳鼻科へ。受付より中へは入れてもらえず、スマホで問診を送信、スマホに医者から電話がかかってくる、外階段に連れられその場で抗原検査。発熱の人は外に点在する椅子に座らせ待たされるのだが検査で離れた瞬間に別の人に座られてしまい正直立っているのがかなりしんどい中、十分ほど待って検査結果を告げられる。強陰性、なんだ強って俺の聞き間違いか、まぁとにかくああやっぱりか、ということで職場へ連絡これまでとはわけが違う、ダマシダマシで1週休んだ後の強制的にもう1週間休み、これは本当に申し訳ないという気持ちしかないはずだが実際はそれどころではないので連絡だけして後はもう自分はもう孤独な闘いなのだ。処方箋を本人が直接持っていけないらしく(そりゃそうだ)結局郵送してもらうことになった。朦朧として帰宅しそのままバタンキュー。その後は何も、CDかけることすらできない、本当に何もできない。そんな40歳の誕生日。そう、40歳になってしまった。