CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

20230206ー0212

一気に、一気に…

0206

朝リハビリ、サクっと終わらせて帰る。雪国用のブーツ届き、イヨイヨ。昼、珈琲豆を買いにフラッと。セブンイレブンでサンドウィッチを買って帰って食べる。働いている時は毎日コンビニかスーパーでなにやら買って帰って貪っていたけれどそれも遠い昔のような、とても久しぶりに感じる。コンビニに入ってもどれもこれも食べたいと思えない感じもあって、まぁ当時もわかってはいたが自分なりのストレス解消だったんだ、と。ジャンクな食生活もどんどん遠離ってそれはそれでいいことなのだけれどこう剥がれていくもの、清濁というか、寂しさを一つ一つ実感する時期はまだしばらく抜けられないのかもしれない。今日はグラミーだったようだけれど、その結果一つ一つを眺めていてもそう。LIZZOはフジのヘッドライナーが発表されたばかりだけどフジねぇとか、サマラ・ジョイはWhirlwindだよなとか、日本人で誰彼がウィナーです、とか。小川慶太さんの扱いはやっぱりモヤモヤするけど。朝から鼻水が出続けて、夜ダルくなってきて、微熱あり。これは、キタのでは…。

0207

熱ジワジワと上がるもののそもそもギックリ腰の痛み止めが解熱もするのでそこまで上がらないという感じ、鼻水も止まらない。発熱外来を探し、整形外科と同じビルの内科がやっているのでそこにしようと思ったがPCRはやっていないのでまず抗原検査してコロナ陰性だったら再度連絡してみたいな要領を得ない感じに少しイライラする。残っていた抗原キットで陰性が出たので夕方診察。朦朧としながら待って検査、しっかりインフル陽性。妻も検査に行き発熱し出したようで入れ替わりで別の内科へ行きしっかり陽性。PCR?もやった?ようで鼻に綿棒を突っ込まれ過ぎて鼻血を垂らしながら帰ってきた。そんなわけで結局全滅、まぁそうなるんですよね。処方されたのはタミフルではなく粉を吸引するタイプ、こういうのがあんのね、少し楽しい、という感じで処方された分量をすべて一度に吸引して終了、後は治るのを待つという感じで解熱剤も腰痛のものをそのまま飲めばいいとのこと。息子は大分回復、おにぎりが食べたいというのでおにぎり握った。自分も熱と鼻水、首回りの筋肉痛があるが喉の痛みはないので食欲はしっかりある。慢性鼻炎だからインフルかからない、と勝手に解釈して40までインフル回避できていたがここへきてかかってしまった。言われているような辛さがよくわかっていない。寝ている時強烈な悪寒に襲われガタガタ震えながら寝る。体温を測ることもできず取り合えず寝続ける。

0208

朝は38.4℃、食欲はなくなりリンゴだけ食べるが異様な美味さ。熱は徐々に下がる。

0209

記憶なし、療養

0210

リハビリの予定だったがリスケ、ただ腰もインフルも大分よくなった。

毎週誰かが亡くなっているような気がするが、バカラックが亡くなったそうで94歳とのこと。人の死に優劣をつけるというわけではないのだがバカラックだとプレイヤーというわけでもないしご存命だったんですね…という不謹慎な感想を抱いてしまった。本当に優劣ではないんですが、例えば自分の中での位置づけとして本当に辛かった訃報は清志郎エンケンECD。闘病しながらそれでも演奏家、音楽家としての活動を続けていた人の死は辛く悲しい。最近だとマニュエル・ゲッチングやユキヒロさんも前述の3人ほどの思い入れはないがそう。トム・ヴァーレインはもともと浮世離れしていた、ただそれでも超寡作でも21世紀に録音作品を残しているし、一度だけその演奏を目撃したことがあったりで残念さや寂しさがあったりして。逆にとても好きだけれど悲しみをあまり感じなかったのはシド・バレットビーフハートとか。バカラックは人格ではなく楽曲にバカラックという格…というのだろうか、が宿ってしまい大きくポピュラー化してしまったので。それだけ偉大ではあるし自分も思い入れの強いバカラックナンバーはある。こういう人はなかなかいないんじゃないかな、日本人で思い浮かぶのは大野雄二とかでも現役でピアニストであるし…亡くなった人でいえばモリコーネとかマンシーニとかなんだろうか、と。とにもかくにもこう訃報が続くように感じるのは自分も死に近づいていることの証左であるよな。生まれる前も含め自分が生きている時代の人、触れてきた人が、夭折する人も、長生きと思われるような人も、皆死に始めたということだ。訃報に触れ思うのは死んだから引っ張り出して聴く方は下品だよなということ、でも知らなかった音楽を死んだことをきっかけに知り聴き始めることや聴かなくなっていたけれどまた聴き始めることは悪いことではないとも思うので「死んだときだけ聴きやがって」というような言説には乗るまいということ。だってじゃあもうすぐ死にそうな音楽家の音楽ばかり聴くようになるのも違うじゃない?まぁでもそれを否定するのも違うし、好きなように聴いたらいいか。

0211

在職中に届いた20枚くらいのCDをやっと一通り聴いたと思ったがまた13枚届いた

0212

今日もCDが届いた、4枚だけれど、昨日の分も合わせると、ね。ただほぼ家で家事しかしていないととにかくたくさん音楽を聴けるのがいい。結局本を読むようにはなってないしテレビも全然見ていないので。本は読みたいんだけど。