CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

バタフィジカル・フリークアウト

バタフィジカル・フリークアウト

AMTはリリースの量が膨大な為コンプリートするのは相当困難だ。それでも海外にはコレクターがいるらしい。海外での評価が異常に高く、国内では評価というか知名度が恐ろしく低い集団AMT。例えばMOGWAITHE MARS VOLTAがATPにAMTを呼んだからってどれだけの人が興味を持つんだ?どういう聞き方が正しいとかはないけど、少なくとも前述のアーティストが好きなのにAMTに興味を持たないのはどう考えたってメディアによる保証、お墨付きがないからだろうが、商売人の耳とアーティストの耳どっちを信じるんだよってな具合で、最終的には自分の耳を信じなきゃいけないのは当然だし実際商売人の言うことを聞くことも多々あるけど、つまり何が言いたいって商売人は売れないものは紹介しないけど、アーティストはそんなんどうでもよくて自分が聴きたいものを紹介しているはず(と信じたい)だからナンにでも興味持って恐れずとりあえず聴いてみることが重要、この日記を普段から読んでいる人はそんなことないと思いたいが、もし図星の人いたら悔い改めて下さいよ。まぁとりあえず聴いてみ、ということで、数少ない国内盤から聞いてみるのがいいかもしれない。これは国内最高峰のサイケレーベルPSFからのセカンドアルバム。先にも述べたが厖大なリリース量のため私も気が向いた時に買う程度だからそんなに枚数持っていないが、そんな中で一番よく聴くのがこの一枚。爆音も轟音もドローンもアシッドも全部そろったサイケ博覧会、という意味でわかり易くとっつき易く、しかししっかり宇宙の果てまでぶっ飛ばしてくれる品質保証してるのがオレじゃだめなんかい。