CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

20230529-0604

0529

運動会の振替休日で息子休み、移住したら行きまくろうと思っていた旭山動物園、平日休みに行かない手はない、と二人で。あまりよくわからずに向かったからか正門と真逆の東門から入場。旭山動物園は旭山の傾斜面に作られているので正門から入るとグングン山を登っていくが、逆からなので頂上から降りていくスタイルに。とても眺めがよく、こちらから先に入ったことでその眺望をまず実感した。初めて行くならこちらからなのはいいのかも(体力があるなら)。世間で取り沙汰されたようなストーリーは実はまったく触れてこなかった(頑張って復活した、ペンギンが園内を歩いている、くらいの知識しかない)がその頑張りというものを目の当たりにする。パンダや象のような派手な動物はいないが地域性と復活劇の要であったのだろうと想像できる手作り感と遊び心のあるキャプションやイラスト(あべ弘士というもともと旭山動物園の飼育係だった絵本作家による、この人あらしのよるにを描いた人だと、全然知りませんでしたが)がそこかしこに。情報量が多いので一日じゃ足りない、車で十数分の場所に住めるのはありがたいこと。という感じで目一杯堪能してよし帰るぞ、となった時にまた傾斜を登っていくのはなかなかしんどかった。そう考えるとやはり正門から行くべきでしょう。帰って夜は手抜きでカレー。

0530

出張から戻ったばかりだが、恩師が急遽来日することがわかり諸々セッティングの為また一泊出張に出る妻を空港まで送る。そのまま東光エリアのスタバまで行ってみる。人生で恐らく3回目。一人で入るのは初めてなので緊張した。滅茶甘コーヒードリンクとスコーンを買って帰る。退職の時にRさんにもらったラインギフト、使い切れるだろうか…。

0531

昼、妻迎えに空港。夜中、3時も過ぎると東の空が明るくなり始めることに衝撃…。

0601

予定では町主催のジャズコンサートイベントだけだったのだが、東京でアテンドした妻の恩師とそのパートナーが急遽東川に来ることに。朝からてんやわんや、自分も後から合流して簡単に挨拶だけ。流石に緊張した。お惣菜を買ってサクっと夕食を済ませ、せんとぴゅあの講堂へ。隔年で行われている催しで地元の小中高吹奏楽部との共演などネームヴァリューというよりも地域発のイベント性でなかなかの客入り。二部制で一部は学生との共演、二部はコンボでガチの演奏という具合。吹奏楽部に所属したことはないが何となく上手な人が抜擢されてソロを取って、みたいのはまぁいい経験になるんでしょう、でも目を引くのはソロ取ってる人じゃなくて一人楽しそうだったパーカスの女の子だったな、と。息子はジッとしてられない感じだったけれど何か少しでも感じるところがあればいいな、と。一部と二部の合間に物販&サイン会があって息子はサインを欲しがったのでCDを買ってあげる。私物いいですかと聞いたらダメというので一枚買いつつも流れでワンチャン…とジーン・ジャクソンの唯一のリーダー作を入手していたので一緒に出すととても喜んでくれた。まぁそりゃあ嬉しいんじゃないかな、と。自分も何かこういやらしいかもしれないがそれなりの自負があるので、こういう場所とこういう機会で何か少しだけでも報われたいのだ。二部のコンボも堪能したがロスコー・ミッチェルとの共演歴のあるマイケル・モスマンは本調子じゃないのか、今のプレイスタイルが違うのか期待したような音ではあまりなかった一方で編成的にEチェロを含んでいる点の珍しさとピアノが思っていたよりもグルーヴィだったのが良かった。ジーン・ジャクソンはスリリングなインタープレイもありつつもっと暴れて欲しかったなぁとも思うけれどこの場でそれが求められていたかというと違ったのかもしれない。とまれ、久々のライヴ、楽しかった。残念だったのは体育館をホールにした施設なのだが、学生とのコラボありきだからかステージの下で演奏しているので演奏が見えづらいところ、最前の人は良かったかもしれないけれど、ジーン・ジャクソンクラスのプレイヤーはもう少し見上げて特別感を感じたいという気持ちもあったし。でも繰り返すようだが久々のライヴ、3人なら日比谷で民クル観た以来でそれも嬉しかった。家から歩いてすぐの場所、というのも。

0602

打って変わってダラダラする。昼過ぎまで洗濯すらせず。

0603

記録なし、記憶なし

0604

寒くてストーブつけるなど、体調も悪かったよう、覚えてない、昨日今日と廃人だったらしい