CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

昼過ぎまで寝、朝霧の興奮冷めやらぬまま、夕方から初台Doorsへ。
Acid Mothers Gong Japan Tour 2006、結局AMT関連はAMGしか見てないということですがやっぱデヴィッド・アレンがいるんだから外せないでしょう。フライヤーの束に年末のAMT祭のが入ってました。やっぱ遠征する人がいるのかな?丁寧に新幹線の最終やら深夜バスのことやら終演から朝までの心配などが書かれてあります。んん、やっぱ経済的に余裕があれば是非行きたい。それこそ12月はこれ一本なんてことも考えてますが、空想音楽会も外せないし、ズボンズのシェルターもあるし、微妙なところです。ゲストは山本精一Mani Neumeier、栗山純(オックスの人)、OHPライトショーもあるみたいで、名古屋じゃなければもう何も考えず行くのになぁ・・・迷い中です。物販にツアーTシャツがあったのだけど、朝霧でV∞REの買ったばっかだし、色が黒しかないので(黒は普段着辛い印象がある)諦め。30分押しくらいで演奏開始。メンツはDaevid Allen(ギター、声)Josh Pollock(ギター、ウクレレ、拡声器、声)川端一(ギター、グロッケン、サズー、声)東洋(シンセ、声)津山篤(ベース、アコギ、声)吉田達也(ドラム、声)。前回(2004年)はこの他にGilli SmithとCotton Casinoがいたんだよなぁ。それはさておき、東さんのシンセ宇宙音で始まり(津山さんの「いつもそれだな」というつっこみ、東さんの「でも世界中でみんな真似しよる」の返しがおもろ)、のっけから川端さんギター全開(もちろん十手弾き)他の皆さんもとりあえず弾きまくる感じでした。その後のことに関してはあんまり言語化したくないです。アレンは最初白いストッキングを被って白いつなぎに白いゴム手で登場、その後川端さんのアンプが飛んで数十分の休憩を挟んで再登場した時はツアーTシャツに黒いタイツ(江頭2:50みたいな)という姿。とにかく動きと歯抜けの笑顔が可愛すぎる。あんなふうに年をとりたいもんだ。結局アンコール含め3時間くらい演奏したんじゃないでしょうか。デヴィッド・アレンのギターも聴けたし♪最後は川端さんの告知でグダグダと終わりそれもなんかよかったです。なんでもアムステルダムで毎年行われているというGONGフェスにクラシカルGONGとしてデヴィッド・アレンとMirror Systemで朝霧に出演していた(Poguesと被ってたので見てないけど)Steve Hillageが同じステージに立つそうでラジオノーム・インヴィジブル期のセットの最初で最後の再現をするらしいです。二人は中が悪いそうなのでコアなファンは行った方がいいそうですが、アムスだしコアなファンでもないし行きません。とにかくあんなに素晴らしかった朝霧を吹っ飛ばすほどの凄まじい演奏だったことだけ。