CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

Eclectic

Eclectic

オザケンは一枚も持ってないです。MDが何枚かあるし、CDを今更買う気にもならず、かといってもういいやとなるわけでもなく。カラオケに行けば間違いなく歌うし。この復帰作とでも言うのでしょうか、それまでのオザケンの王子イメージを完全にぶっ潰すエロさが全篇を覆っているわけで、最新作のインストのみという衝撃なんてこの王子→プリンス(変わってないか・・・)変身に比べたらそこまでのもんじゃなく、今更オザケン、というにはちょっと洗練されすぎてしまって、コレに限っては買っても良いんじゃないか、と思います。これを聴いていて、あぁ素晴らしいなぁ、と思うのはオザケンの艶ありすぎの声もそうなんだけど、それよりも打楽器、例えばトライアングルの音一つとってもまったく無駄がない、オザケン名義で出しているからにはやはりトライアングルの音一つだってオザケン名義である必要がある、とでもいいたげな音使いの丁寧さがイヤというほど伝わってくるのはなんでなんでしょ。ホントに素晴らしいです。ちなみに最新作はちゃんと聴いてないですが、まぁいいんじゃない?と思います。ここまで来たら何やってもいいんじゃないかな。それにしてもコレ、4年以上前なんですね。このころまだ大学入学してねぇし。ちょうど合格発表くらいの時期かな?