CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

CD Journalのニュースに出てたので思わずアマゾンで注文してしまった初期ピンクフロイドのDVD、弟と被るかも・・・まぁ別にいいけどね。弟は恐らくロジャーとかギルモアが好きなんだろうな、でオレはシドが大好きで、しかもどっちも収集癖というか好きなアーティストはなるべく集めたいという感じで。フロイドの1枚目はオレが持ってるから買ってないっぽいけど、別に買えばいいのにね〜とも思うんだけどオレはオレで神秘とかウマグマとかフロイドの道とかシド音源(ウマグマはシド音源じゃぁないんだけどライブ盤の方が凄いらしいんで聴きたい)は欲しいんだけど買ってないんですねぇ。まぁシドソロのBBCのも買ってないんでオレはただ単に手が回ってないというだけという話もあるんですが・・・。まぁ買ったもん勝ちですわ。

ピンク・フロイド ロンドン 1966-1967 [DVD]

ピンク・フロイド ロンドン 1966-1967 [DVD]

今日はPARAの東京初ライブ@渋谷ネストです。最近ネスト率高いなぁ。出演順は勝井祐二OLAibi→PARA。転換時はずっとDJお人形がアフリカンなのを回してました。
まず勝井祐二ソロ。勝井さんは実はソロが一番いいと思っているので楽しみでした。とりあえず何をしているのかちゃんと見たかったので2列目まで行きましたが照明を全部落としていたので影とエフェクターのランプしか見えませんでした・・・まぁがっつり弾いている時とエフェクターをいじっている時の違いはわかりましたが。恐らくDDとかディストーションとか系を主に使っているのではと思いますがエフェクターに関して明るくないのでよくわかりません。ドローン→轟音→破壊という感じ。気持ちよくて途中意識飛んだ。ROVOで弾きまくってるだけの人と思っとる人全員が体験すべきだと思います。エレキヴァイオリンという楽器で何ができるか、ということ、エレキギターエレキベースのようになる日は果たしてくるのか?そんな日が来たら間違いなく歴史に名前が残る人だと思うのだ。
OLAibi+itaci。OLAibiOOIOOのドラム担当Aiさんのユニット?だということしか知らなかった。じゃぁitaciは?わからん。とりあえず、ステージには十数台のコンゴやらジャンベやらボンゴなどのパーカッションが並べられ、もしかしてAiさんがこれ全部叩くのか・・・と思ったが蓋を開けてみればまぁ一人ではなく四人、それもほぼOOIOOといった布陣で、ベースとパーカス三人。ベースがOOIOOのAyAさん。パーカスがAiさんとOOIOOのサポートで叩いてる迫力のある女性、ともう一人。えと、itaci調べたらどうやらこれもAiさんの参加するユニットで、恐らく後の二人はfromItaciってことなんだろな。十数台の太鼓群は三人が各四〜五つずつ受け持つ感じでした。只管ドカドカ叩くだけならイヤだなぁと思っていたけどちゃんと曲構成されている感じで面白かった。ニューウェイブ低めトライバル高めのOOIOOちゅう感じかな。面白かったです。
そしてPARAですが、来たばっかの時はスカスカだった会場も、気付いてみれば満員御礼という感じで。前の方最初からいてよかったなぁ。とりあえずCD聴いて、誰が何やってるかがまったくわからなかったので、特にYOSHITAKE EXP、手元が見える位置に行きたかったのでYOSHITAKE EXP付近に陣取りました。その結果西滝太さんと思しき人のプレイもしっかり見れる位置で、今回のライブでこの人が一番すげぇ、と思いました。家口さんの手元だけは全く見えなかったけどそれぞれどの音を出しているのかがわかってよかった。そしてPARAのCDとライブ両方を体験することの醍醐味であるズレとかミスから発生する面白さもしっかり味わってきました3曲(アルバムの1,2,4曲目)+アンコール(アルバムに入ってない曲)の計4曲、VJによる照明効果も良かったしなかなか緊張感のある中で会場全体がグルーヴを模索する感じが新鮮でとても面白いと同時に自分のリズムに合致した時の気持ち良さといったらなかったです。是非体験してください。ちなみに今回結成5〜6年にして初めての東京公演(精一さん曰く東京の人はカタい)らしいですが、既に1月、2月とライブ決まってるそうです。2月は今回同様にSystrum、1月はTHE ALBUM LEAFと対バン(これはまだ発表されていないようですが)らしいです。ちなみに意外にも精一さんはTHE ALBUM LEAFの存在をまったく知らなかったそうで、勘違いしてクリアファイルと呼んでいたそうですw。しかし、先日のThe Mars Voltaに比べてなんてコストパフォーマンスが高いんでしょうか、これで2500円なんて!別にマーズヴォルタが悪かったというわけではなくチケ代、尺、演奏全て鑑みたらそうなっちゃうんですね。かといって今日本人でそんなに気になるアーティストもいないのでお財布的に厳しい感じになってきている今日この頃。帰ってタモリ倶楽部と検索ちゃんみて寝る。