ヨ・ラ・テンゴの最新作を聴いていて、彼らヴェルヴェッツチルドレンと言われているようですがやっぱ最初期だけなのかなぁ。まぁそうですよね、20年もやっていて脱却できないようじゃしょうもないと思いますが。ヴェルヴェッツチルドレンから始まってそこから色々な方向に行くと面白くなるもの多い気がします。
ベルセバも最初期というかこのタイガーミルクはかなりヴェルヴェッツぽい。といっても私の中の悪魔とタイガーミルクしか聴いたこと無いんだけど。私の中の悪魔はもろ
ベルセバ!って感じで大好き。ヤァ!カタストロフウェイトレスもお店で2〜3回聴いてみましたがあまり印象ない、まぁ仕事しながらなんで。
ベルセバってなんだかスタンスというか感覚がヨ・ラ・テンゴみたいな気がするのは気のせい?音が似てるってわけじゃなくて・・・ヴェルヴェッツチルドレンな部分がそう思わせるのかなぁと思います。ヴェルヴェッツ自体もそうなのかもしれないけど、自由度とかポップスへの取り組み方とか、というところでそもそもヴェルヴェッツの影響を受けているということがそういうことなんじゃないかな。ヴェルヴェッツチルドレンといえば
ギャラクシー500かモダン・ラヴァーズが浮かびますが。やっぱりんんナンか感じるものがある、いや、ないかなぁ?つっても
ストロークスなんかにはナンも感じないけど。あれは音の表面をただなぞって終わり、て感じで逆に鼻に付きます。それはともかく久し振りにタイガーミルク聴いて
ベルセバがかなり今の気分なことに気付いたのでナンか買うかも知れませんね。それにしても
ベルセバを見たのはもう2年前なんですねぇ。