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エベレスト

松田マヨの音程のイマイチ定まらない不安定な、というか全体的にぶら下がったようなヴォーカルが倦怠感と憂鬱を誘う、だけど良メロで胸がいっぱい*1になる、そしてバンドアレンジは正統派ながらよく聴けばプログレッシヴという亜流なのにスタンダードという二律背反性が全体を支配する、それに気付いてしまい嵌ってしまうと抜け出せない･･･というわけでもないがある周期で必ず聴きたくなる、これを文章でどう伝えるか、とにかく変に中毒性の高いバンドの傑作ファースト。んーーそうですねぇサニーデイ好きは聴いてみるといいかもしれない、何かしら発見があるかも。

*1:おっぱいではない