CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

WE ARE THE NIGHT

WE ARE THE NIGHT

何となく印象の薄かった前作に比べてこの最新作は方向性がハッキリして聴きやすいです。夜を越えて〜宇宙に〜ひとっとび〜っぶっとび〜て感じの方向性。2曲目のハンマービートで宇宙旅行〜からお得意の浮遊感漂うサイケ全開という感じまで最高に気持ちいいです。クラクソンズとの絡みからニューレイヴというかちょいトランス感覚寄りになった感も含め、まだまだ色々やってやんよ、という意力が見えて面白いです。ジャケのジャーマンプログレ?それともゴング?ホークウィンド?なイメージともバッチリリンクしています。国内盤BTではフアナ・モリナをゲストに迎えちゃったりして、この曲はそこまで良くはないんですけど、この人たちの食指は一体どこまで動くんでしょうかという、そういう感じが未だにケミカル聴いてる理由の一つでもあります。ドゥラゲンっっ!!!