map presents Channel 23 TARA JANE O'NEIL JAPAN TOUR 2008「はるでら」＠町田東向山簗田寺
15時前外出、町田。待ち合わせの時間まで余裕があったのでユニオンに行ってみる。ショボい、収穫無。神奈中バスに乗って十数分、町田の東向山簗田寺で行われたmap presents Channel 23 TARA JANE O'NEIL JAPAN TOUR 2008「はるでら」というイベントに行って来ました。今日は天気も良く気温も高め桜もしぶとく残っていて、この禅寺も大きくもなく小さくもなくそれなりに歴史があるらしくちょうどいい感じ。境内では犬と子供が走り回っていたり、住職*1が歩いていたりしていい雰囲気、開演まで少し時間があり、少し空腹だったので出張「なぎ食堂」*2のプレートをいただきました。いい感じに腹が膨れてビールを飲んでいたら開演、齋藤紘良、Serafina Steer、Geoff Soule、二階堂和美、Tara Jane O'Neilの順番。今日聴いた中ではSerafina Steerが特に良かったです。ハンドメイドのミニハープを抱えて右手で弾き、左手でキーボードを弾きながら歌う、そのスタイルもさることながらリヴァーブのかかったハープと丸い音のキーボードとSerafinaの歌声、Mo'Tackerのような感じかな、が、いい具合に溶け合って、とても素敵でした。もうちょっとやってくれてもよかったのに。ニカさんもちゃんとフルで見るのは初めてかな、ここまで全身で歌う人はエンケンくらいしか思い浮かばない、寺のライブということでご本尊に向かって三帰依文を読んだりしていました。ラヴァーズロックやショッピンブル、幸せハッピー、TJOとの蘇州夜曲などとても良かったです。初めて聴くTJOは意外とサイケな演奏でした、もっと純粋なうたもの寄りなのかなと思っていたけど。最後の客席を巻き込んでの演奏などはJackie-O Motherfuckerを思い出しました、混沌としていて何度も向こう側に連れて行かれそうになって気持ち良かったです。あ、JOMFは今年も来日してくれるよう、楽しみ。てことでいいイベントだったと思います。いつも素敵なイベント企画してくれるmapさん、これからもいい感じの期待してます。てなわけでまたバスに揺られて町田駅、そして多摩センターに帰ってきたのですが、りゅうちゃんから電話があり今から調布で飲もうと。ダッシュで駅戻ったらギリギリ終電間に合ったので調布で朝までガッツリ飲んで来ました。
