CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

MATCHING MOLE/MATCHING MOLE'S LITTLE RED RECORD

Little Red Record

Little Red Record

ロバート・ワイアットがソフツを脱退して結成したバンドの第二作。邦題は『そっくりモグラの毛語録』、毛語録とは何ぞやと思うが毛首席語録のことか、LITTLE RED RECORDで毛語録か…ジャケモロですね。時期は詳しく知りませんがロバート・ワイアット共産党員だったこともあるのでこのセンスをユーモアととってもいいものか迷いますがその辺含めてのユーモアでしょうか、ま、どうでもいいこと、聴いてしまえばそんなもの。この後ワイアットが事故で半身不随になってしまうということは有名な話でしょう、もしその事故がなければこのバンドどうなってたんでしょう。すぐに解散しちゃったか、メンバー交代を繰り返し今でも現役だったり、とか意味のない想像を繰り返します。ちなみにこの時点で既にキーボードが交代していますが、なんとなく1stと比べて全体的に攻めの姿勢になっている気がします。ロバート・フリップがプロデュースということも何かしらの効果があるんでしょうか。M2の切り込みなんかは何度聴いても痺れるね、ただ物凄く既聴感があるんだけどなんだろう。