Radiohead/Pablo Honey

パブロ・ハニー

ホンマくんが聴いてくださいよってかけたんで聴きました。パっと聴いた感じ、90年代のオルタナティヴ・ロックという言葉が錆びついていない頃のサイケなギターバンド、例えば今のようになる前のフレーミング・リップスだったり、ルー・バーロウが抜けた後のダイナソーだったり、そういう音を感じました。どちらも僕の大好きなバンドです。以前から言っているのですがこのバンドに音に関しては多分僕の好きな要素がたっぷり詰まっているハズ、で初期のアルバムは今と全然違うというのもRadioheadが好きな人から聴いていてなんとなく知っている。で、その今とスタイルは違えど例に洩れなかった。まぁ簡単に言うと好きな音なんだわ。でも何かがやっぱり足りないんだよなー俺の琴線にギリで届かない何か、何ですかね。その何か、が僕が音楽を選ぶときの基準になってたりもするのじゃないだろうかと思います。