CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

MARK STEWART/EDIT

EDIT [解説・ボーナストラック付き国内盤] (BRC-192)

EDIT [解説・ボーナストラック付き国内盤] (BRC-192)

ついにフジに登場する御大の最新作。ソロを聴くのは実はこれが初めてで、まさかPOP GROUP時代のあの恐怖のヴォーカルが残っているとは流石に思っていませんでしたし実際にあの歌い方はしてません、音全体で見ればやはりあの脅迫的な雰囲気がムンムンしているわけで、それがよりデジタルに表出されているようです。基本的な姿勢は変わっていないように思います。Ari Upとのデュエットもいい感じ、フジにも帯同してくれればシャーウッドもいるしNASやってくれいなんてこないだ聴いたばっかなのでそこまでの贅沢はいいませんが。これを聴いていてゴーグルの江戸アケミを思い浮かべたのだけど、その後すぐに湯浅学が南蛮渡来をyになぞらえたことを思い出しました。よくアケミが生きていたら…なんてことを言う人もいるし僕も考えてみたりしますが。MARK STEWART、実にカッコイイ年のとりかたをしているじゃないですか。今年のフジは何を見逃しても彼だけは絶対に見逃すまい。