CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

9月になって何かようやっとまた夏らしくなってきたような、NATSUMEN効果?AxSxE流に言えば夏はこれからが本番だから。こないだ書いた拘る云々も適当に言ってるわけじゃなくて。3年前のindies issue*1AxSxEさんとアインちゃんのインタビューの該当部分を引用してみます。インタビュアーは編集長?の岩崎一敬さん。

岩:リズムの構築がかなり緻密だけど、昔からリズムにはこだわってたよね?
A:そうやなぁ。今は直接的なパンクとかはやってないけど、例えば速い8ビートでもグルーヴィでありたいと思ってる。心はロック、それはずっとテーマ。ポリリズムとかも、前のメンバーの時はすごい反復練習とかした時あるけど、今はそういうのより、ズレてるほうがいいっていうか。下手したらぐちゃぐちゃやってるだけになりがちやけど、人間丸出しみたいにできたらいいなと。
ア:まずASE君自体がなぞったりするのが嫌いだし、今のメンバーはそういうのがはなっからないから、それがバチっとこうなって。練習が何に向けての勉強みたいな感じじゃないんですよ。その時その時で。
岩:人間性は出てるけど、だけどそんなにメチャメチャにはなってないよね。ちゃんと整理されてると思う。
A:線引きはあるんかもわからんね。グチャグチャになると整理みたいな。
岩:あとポイントとしては、ロマンチックなメロディっていうか展開っていうか。
A:うん。それは全部夏なんやけどね。
岩:やっぱり夏。
A:うん、9月20日
岩:あ、俺の誕生日だよ。
A・ア:うおー!!!!マジデ?(笑)でも本当に、毎年9月20日ぐらいがすっごい好きで。その頃は泣きそうな気分。
岩:「夏、終わんないで」って感傷的な。
A:そうそう。それはBOATの最後のほうの時から、それがいちばん。
ア:テーマはセミと花火だね。

この9月20日ぐらい、というのが凄く微妙なポイントなんだけど、一番心がザワつく時期、この辺に凄く共感して、僕も9月25日が誕生日だからってのは関係あるかどうかしらんけど、何かBOAT狂言メッセージのPVをTVKで初めて見た時に僕も一緒になって空から降ってくるイロイロを浴びていたわけで、アノキラキラした何者かは実は「9月20日」だったという。このインタビュー読んでミッシングピースがはまった気がして、そもそもはまったピースが常に失い続ける諸々だったという、ああ、ずっと埋め尽くすことはできない、やりきれない思いはコレだったんだ、と。この人に付いていこうと僕は思ったわけ。だから、メンバーは誰?とかやっぱ気になるんですけど、AxSxEさんが「9月20日」を体現できていればそれこそバンドでなくても構わないんだよね。活動休止から2年、夏を古くし始めちゃったヤツらがそろそろ出始めてるころだと思うんだけど冗談じゃないですよね!AxSxEさん!パニスマのライヴでAxSxEさん見たときTシャツ短パンビーサンAxSxEさん見てすげー安心した、この人の夏は全然古くなってないって。
今日はバイト。休憩時間の読書用に購入。

remix (リミックス) 2008年 10月号 [雑誌]

remix (リミックス) 2008年 10月号 [雑誌]

GANG GANG DANCEなど。あとまたCDいっぱい借りた。
フレンドリー・ファイア(DVD付)

フレンドリー・ファイア(DVD付)

青い影+4

青い影+4

ムーンダンス

ムーンダンス

クロージング・タイム

クロージング・タイム

ソングス・フォー・ザ・デフ

ソングス・フォー・ザ・デフ

アウトバーン

アウトバーン

センチメンタル通り

センチメンタル通り

火の玉ボーイ

火の玉ボーイ

*1:vol.20 表紙はFUCK YOU HEROES、最近国内のバンドに興味があまり行ってないせいかこの雑誌しばらくまったくチェックしてないけどまだあんのかね?←あるようですhttp://blog.livedoor.jp/indies_issue/今ウリチパン郡の連載とかあんのね、またチェックし始めようかな、でもうちの近く置いてある店なさそう…