CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

朝6時半に起きる筈が7時半に目覚める、完全に寝坊。調布に車を取りに行く、今日から橋上の仮改札になっている。今日の車はNOTE。思ったより小さい。一旦家に帰りアラちゃんに渡す荷物を積み、まずは東府中にコウトクとアラちゃんを迎えに行く。次に西調布でリュウちゃんを拾って白山でミツハシを拾ってミツハシに運転交代。牛久へ。途中守谷PAで食事休憩したりして大仏を目指す。大仏はやっぱり木や民家の向こうににょきっと見えた時のインパクトが凄かった。あれは笑うしかない。でいざ大仏に近づくとでかすぎて距離感がなくなる。境内…というのだろうか、に入る前に頭だけの縮小大仏や、実物大の螺髪、顔ハメなど既に娯楽施設感モリモリ、鐘を叩いて門をくぐり、参道…というのだろうかを進むが距離感はさらになくなりどんどん気持ち悪くなっていく。大仏の手前の池には餌を求めて犇めく鯉の群れがグロテスク。そしていざ大仏の中へ。まず無明の間という意図的に暗くした空間でしばらく待機させられ、その先の扉が開くと金ぴかの仏像とその右手にはサイリウムの様に色とりどりに光る仏像、カ○ト臭がぷんぷんするその奥には完全にスペースマウンテンの世界。テンション上がる、ここでレイヴをやればいいという意見に着地。螺旋階段を上って行くと資料館的空間。そしてエレベーターで胸部あたりへ上る。展望台になっている。確かに見晴らしはいいですね。その下に降りると金ぴかの仏さんが壁一面に安置されている空間へ。ここで走り回る子供たちをからかったりしてしばしくつろぐ。などして観覧終了。いやー素晴らしいエンターテイメントでした。紛いなりにも仏様なんだろうけどちょっとエンタメ度が高い分有難味に欠けるなぁと思いました。まぁ結構参拝客も多かったけど皆カメラ構えて観光気分のようだし。それをここの住職が意図しているとしたらその辺ちょっと話を聞いてみたいなあ。てなわけでメインイベント終了。調布で車を返してから調布で終電まで飲んでました。久し振りに多摩センターで降り損ね、堀之内まで行ってしまった。多摩センターにつくと笑えるほどの土砂降り。ちなみに今日の天気予報は曇り後雨だったんですが、朝一旦家に帰ってから調布で電車に乗るまでは見事にずっと晴れっぱなしだったのはやっぱり俺の晴れ男力だ、素晴らしい、と思っていたけど、これだもんなー、どうやら自己犠牲の晴れ男力のようで、今日日中降る予定だった雨が今まとめて降っているという感じ。まぁ朝ちょっと降っていたので傘は持っているんだけど結局家に着いた時には下半身ビショビショだった。まあいいか。