CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

54-71/st

54-71

54-71

54-71の新譜まだ買ってないです。安い輸入盤がもうすぐ出るんだけどあのごっつい絵本みたいなデザインは輸入盤だとどうなるんだろうか、確かめようがないからやはり国内盤買うべきか、その前に旧譜を聴いてみよう、ということで聴いてみました。デューク高田さんが入ってから初の音源が今回の新譜なので多少の音の違いはあるでしょうが、根本的な部分は変わらないでしょう。初めて54を聴いたのはいつだったか、聴いたのはこのアルバムでしょうが、渋谷のタワレコ1階だったような気がします。これかuntitledが出た頃に試聴したような。一緒にtinpanも聴いた記憶があるので2000年再発当時でしょう。つまり彼らのキャリアからしてももう10年俺が初めて聴いた時から数えても8年、このアルバムの曲は今でもレパートリーですし音の芯もまったく変わっていない。それからメジャー契約やメンバーの脱退から変則編成になったりもあり多少の音の変化はありつつも強烈なリズムとヴォーカルスタイルが変わらないので54は54以外にはなりえないし54以外は54にはなりえないということに相成っているという。しかしまあ10年もやってここまで印象の変わらないバンドってのもなかなかないでしょう、物凄い練習量こなすらしいですが、そういうストイックさはどこから来るのか非常に興味深いです。