CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

Mahavishnu Orchestra with John McLaughlin/Birds of Fire

火の鳥

火の鳥

Birds of Fire
カッコいいフュージョンが聴きたいとずっと思っていて、多分黎明期のものにいいのがありそうと思って、でWRは結局ダメだったんだけど、これはカッコいい、ていうかこれはフュージョンなのか、そもそもフュージョンとは何なのか…まぁそうなると正直どうでもいいんですが。例えばフュージョンと聞くとどうしても僕はダサい印象を持ってしまって、でもPARAとか9dwとか最近のエレクトリックなジャムバンド、あるいはG2Gなんかのフュージョン的な音*1にはダサい印象はまったくなくてむしろ興奮させられるわけです。その点このアルバムは最高にカッコいいですが求めているフュージョン的なカッコ良さは感じられないですね。つーかむしろプログレ。まあカッコいいんでいいですが。なんといってもヴァイオリンが入ってるのがいいですね、しかも弾きまくっているという。ギターとのユニゾンなんか最高にカッコイイです。Jerry Goodmanという人だそうで、僕の一番大好きなヴァイオリニスト太田恵資さんも影響受けたそうです。そういえばVINCENT ATMICUS的な部分もあるっちゃーあるかな・・・?

*1:エレクトリックで未来的でエロくてって、わかり辛いですが