超久しぶりに聴いた!最近本当に
PHEWの名前見ないけど何してるんだろう。メンバーは
PHEW、
山本精一、
大友良英、えとうなおこ、西村雄介そして植村昌弘というまさにスーパーバンド雰囲気もメンバーの感じも
グラウンド・ゼロにかなり近くて、そのヘヴィネスやノイズは大友植村両氏に依るところだろうとは思うのだけど、それでもNOVO
TONOが他でもないNOVO
TONOたる所以は
PHEWのヴォーカルあってこそだろう。彼女のヴォーカルはそれこそ唯一無二、だからこそ彼女の新しい活動が聞こえない今とても物足りないのだ。さらにこのアルバムにはこれはメインボーカルは
山本精一だが、永遠の名曲「夢の半周」が収録されている。この歌は
山本精一うたものソロのライヴでたまに歌われているようだ。本当に名曲だ。熱で寝込んでいる時に見る夢は本当に耐えがたい悪夢としかいいようがなく、内容云々ではなくこれは自分の見ている感覚がそう思わせているのだが、そんな時にNOVO
TONO聴いて寝りゃ悪い夢はまだまだ続く、チュドーン、チュドリンコ、なのだ。