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Ari Upが昨日亡くなったそうだ。Ari Upといえばやはりスリッツ。彼女の残した音楽は例えば最近のブルックリンのシーン（当然影響を与えているだろうが）に並べて置いても何ら古びたところを感じさせず、僕が初めて聴いたのは大学に入ってからだがそのずっと前から、僕にとってはその時から今までもこれからもずっと革新的で野心的でユニークかつファニーでクールであり続ける。3年前のスリッツ復活来日公演、若いメンバーとともにステージに立ったAriはそれでもその中で一番若くパワーに満ち溢れていた。サイコーだった。僕はこれからも彼女の音楽を聴き続ける。R.I.P.
追悼の気持ちをもって一通り手持ちのアルバムを聴いた。その後パンダ1/2のことを調べたりdommuneを見たりブラタモリを見たりしていたら一日が終わってしまった。秋の日は釣瓶落とし。