CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

シカラムータの年越さNIGHT 2010@吉祥寺Star Pine's Cafe

昼過ぎ外出。いつものように待ち合わせ吉祥寺へ。開場まで大分余裕があるのでぶらぶらと。ジュンク堂で漫画2冊。ジュンク堂に行くと物欲の塊になるので危険。

しょんぼり温泉 1 (ジャンプコミックス)

しょんぼり温泉 1 (ジャンプコミックス)

チュウチュウカナッコ

チュウチュウカナッコ

漫画買い納め。噂のムー≡ンカフェのショボさにヒく。おなかが減ったのでぐるっと回るけどなかなか思い浮かばず大戸屋に入る。人生初大戸屋、なかなかアリですな。これから選択肢に入るかもね、ただ量が結構いい感じなので気をつけなければならない。薬局でウコンのカプセルが気になる。ウンコのカプセルじゃないですよ。ユニオンの年末セールで3枚購入。数枚諦めたので次行く時まで残ってろぉ〜…。
パッサカイユ

パッサカイユ

Green Zone

Green Zone

Mundo Verde Esperanca

Mundo Verde Esperanca

CD買い納め。いい感じの時間になったのでスタパへ。こないだ店頭でチケットを買ったのですぐ入れた。なのでいい感じの通路席をゲット、この通路席ゲットが後々事件につながるのだが…。会場では関島さんの映画音楽とか流れてていい感じ。時間どおりに始まる。ということでライヴ納めはやっぱり年越さNIGHTですよね。今回はツインチューバにツインドラムのドラムが関根真理さんのパーカッションでした。セットリストはあまりしっかり覚えていないが、出囃子を自分たちで演奏するという体での旅行*1から始まった。そして去年できた「アフロ知らず(仮)」や「地中山脈」、今風に言うとJOC12の疑惑のトルコの曲など。地中山脈はツインチューバによる地響きがもの凄かった。ツインチューバ素晴らしい。ギデオンのソロもカッコよかった。アフロ知らずは関根さんのパーカッションがアフロ感の増大に一役買っていた。1セットの最後は「スタラプラニナ」、去年も大熊さんのNO PLANひとり芝居があったが今年もあった。ザンマ餅を山に売り歩くという…こりゃ太田さんのアレと同じく名物になりそうだ。2セットは火の中の火で始まったかな?後は新曲とか…どのタイミングか覚えてませんが…。しかしながら、凸凹収録の名曲「ある道化師の週末」でその事件は起きた。演奏が始まりいい感じで堪能してると途中入場か何かしらんが若者が通路を通り過ぎる…と思ったら突然僕の隣に座っていた連れの膝にスッと座ったではないか!ええええ?何何何?こんな荒くれものが何故シカラムータのライヴに!!!意味がわからん!!!と一通りテンパってからその彼を押しのけようと思ったその時彼の背中がマリオネットのようにピョコンと突っ張って、立ち上がった。そしてまた歩き始めた時にすべてを理解した…道化師だ…サプライズのパフォーマーとして道化師(何という方だったか、名前を紹介されていましたが忘れてしまいました)が登場したのだった。その後も彼は前の方のお客さんの膝に座ったり握手したり、ステージ上で踊ったりジャグリングしたり。僕は、もちろん連れもだろうけどそんなことがあったから多分その会場にいた誰よりもそれを堪能できたように思う。素晴らしかった。そして、平和に生きる権利、ちぎれ雲のバラードでシメ。アンコールはアイラーメドレー、盛りだくさんやな!そしてダブルアンコールは久々に四丁目。そして終演。四丁目を聴くとスパっと帰れてよい。というわけで今年もいいライヴ納めになりましたな!

*1:故大原裕作