CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

Springfilds'11東京場所@日比谷野外大音楽堂

今日はつっちー祭。昼には雨も上がり、いい時間に待ち合わせ。ローソンで買い出し、出たらすでに飲み始めている。なぜか寿司屋で決起し、野音へ。電車の中でもチビチビ飲む…どうかしてる。ちょうどいい時間に野音到着、渋さがリハでひこうきをやってるのが聞こえる。座席が自由席だったのでもしかしたら立ち見かもと危惧していたがそれも杞憂でギリギリに着いた割にいい席に座れた。
渋さ知らズ
というわけで初っ端渋さ。結構久しぶりかも、、、08のワールドビート以来?マジ?約3年ぶりの渋さです。メンバーも殆ど知らない人になってるし、でも片山さんは健在で嬉しかったです。曲目も相変わらずでナーダムや本田工務店などと3年ぶりとは思えない変わらなさ…。テルミン奏者がいたのは少し新鮮だった。後最後に南波トモ子さんが出てくるのは本当に久しぶりだったので興奮した。後はまぁこの時点でかなり酔っ払ってたので普通に楽しかったです。
細野晴臣
そして今回のお目当ての細野さん。メンバーはコシミハル高田漣、伊賀航、伊藤大地と最近の流れ。ゲストに鈴木茂林立夫佐藤博とゲストのメンツがかなりティンパンなのでかなりアレな期待をしたのですが結局細野さんはずっとギターだった。伊藤さんと林さんのツインドラムとか茂さんと高田さんの弾きまくり対決など見どころが多かったのと、曲目が新譜からがメインだろうなぁと思っていたら


1 悲しみのラッキースター
2 Radioactivity (クラフトワーク)
3 ロンサム・ロードムービー
4 デザート・ブルース
5 香港ブルース
6 ブラック・ピーナッツ
7 ポンポン蒸気
8 ハウス・オブ・ブルー・ライツ

と、とあるところから拝借してきたセットリストですが、何とまぁクラフトワークのカヴァーやエキゾ時代の曲、しかもかなり変奏されたブラックピーナッツなど、そしてチャックベリーでシメ、と新譜からは3曲しかやらなかったのですがしかしながらそれも中々嬉しい誤算でした。サイコー!来て良かった!
クラムボン
クラムボンも随分久しぶり、今日はかなり昔目、僕が結構聴いていた時期の曲ばかりだったので楽しめました。つっちーがイクコーーー!!!と叫んでいたから折角なのでミトーーーーー!!!と叫んでみました。
LITTLE CREATURES
リトクリは去年の朝霧で見ようとして結局殆ど見ずに濃霧の中皆でフラフラしていたのが最後ですが今日は酔っ払いつつも意識はあるのでちゃんと見れました。以前見た時は鈴木正人さんがフェンダーローヅオンリーで青柳さんもアコギだけだったような、なのでかなりアコースティックな印象を抱いていたのですが、今日は青柳さんは最初はベースだしギターはエレキだし、鈴木さんはシンセ使いでベースもしっかり弾いていたし栗原さんのドラムもかなり固めでルードだったのでちょっと印象変わりました。独特の洒脱さは変わらずあるのだけど。シンセ使いの曲がかなりカッコよかったです。
pupa
原田知世が相変わらず異常な可愛さだった。知世をできるだけ近くで見たかったので最前列へ行った。それで結構盛り上がったのだけどあまり覚えてません。幸宏さんがドラムとフロントを行ったり来たりしていたな。高田漣さんはダブルヘッダーですね。知世は勿論ですが、高野さんの歌声も良かったです。
というわけで酔っ払いながら野音を出、何故か焼きそばとビールを買い食べながらふらふらしていたところナベアツっぽいお兄さんがプッチモニ流しながら歩いていたので仲良くなったりして、そのまま新橋まで行ってヘラヘラと飲んで終電で多摩に戻り、そこから更にヘラヘラとラーメン食って少しまた飲んでネムネムで帰宅した。12時間余り、常にアルコールを摂取していたがペースを守り常にいい酔い方で長丁場ながらとても濃密な一日であった。ウム。