CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

朝霧JAM'11 1日目

結局殆ど寝れずに朝を迎える。シャワって朝ごはん食べる余裕すらあった。多摩センターに向かっている途中、待ち合わせの時間少し前にもりんこから電話。渋滞が酷くて1時間ほど遅れそうとのこと。荷物が重いので家に戻る気にもならず、駅前でボーっと過ごす。あまりに手持無沙汰すぎて自宅待機のこみまるに多摩センターまで来てもらうよう電話するも、こみまるが来るまでも結構な時間待った。人はこんなにも待てるものなのだなあということを考えながら。正味1時間半強待ったのだが、そんなこんなしてようやく全員集まったところで出発。去年に比べたらだいぶ遅くてテントの場所も何とか確保という感じだがようやく始まった。天気のことを考えれば、格段に快適だからよしとする。
MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO
テントエリアでビールを飲みながら。ファンク加減が出だしに程よい。一旦下に降り、ご飯を食べたりする。ここから持参したテキーラによるメキシコーラ祭り'11が始まる。
ONRA feat. BUDDY SATIVA
ムーンに移動しメロウでスロウでアーヴァンなシンセいブレイクビーツを後方で堪能。とても心地よい。
SEEKAE
一人前方へ。しかしこの辺で酔いと眠気がガっと襲ってきて正直あまり覚えていません。エレクトロニクス二人とドラムでノイジーで踊れるやつだったと思う…。
Dean Wareham plays GALAXIE 500
そのまま一人でレインボウへ。ちょうどいい時間だと思う。GALAXIE 500、好きなのだけれど正直曲を覚えられないから演奏聞いてもキタキタとはならないんだろうな、でも凄く気持ちいいだろうなぁと思っていたのだけれど、どっこい、いきなり知ってる曲…なんというか僕はファーストだけを夜寝るときに聴くことが多くじんわりじんわりと染み込んでいたのかもしれない。何と美しくて儚い、そうだこれがGALAXIE 500だ!と思うと何故か涙が溢れてきた。幸せな時間だった。あのギターはなんて優しい音を出すんだろうか…と思っていたら段々と歪み始める、それがとても心地よく僕は泣きながらちょっと寝てしまった。そんな感じでとても気分がよくなった。
ROVO
久しぶりのROVO。しかしながらこの時点で結構な酔っ払い方であまり覚えていないのだけど、RAVOの曲や、初めて聴くかなり激しい曲、VJに火の鳥の映像が使われていたのでSYSTEM7のカヴァーかな?と思わせる曲をやっていたように思う。原田さんが可愛い感じになってた。とりあえず踊りに踊ったことは覚えている。
LARRY HEARD
今日の締め、ラリーハードでガッツリたっぷり踊った。DJ SHADOWとすごく迷ったんだけど。それで踊り疲れて限界だったので早々にテントに戻ってすぐ寝た。
が、隣がうるさかったりで夜変な時間に起きてしまった。強烈な空腹と喉の渇きが襲ってきたが、しかし疲労と酔いがまだ結構残っていて食べ物飲み物を買いに行こういう気にならずそのままシクシクと夜を独り過ごした。