シカラムータの年越さNIGHT！2011@吉祥寺STAR PINE'S CAFE

大掃除感漂う中、昼外出。明日やる。吉祥寺。アトレ地下の韓国料理屋で昼食とって、スタパで当日券の時間聞いてヨドバシぶらぶらして当日券買って、ミスドで時間まで。今年もツインチューバで例年通りなのだけど特筆すべき点をいくつか。スタラプラニナのインタープレイが吉田ブラス仕様になっていた。北さんが一瞬誰かわからなかった。アフロ知らずがアフロビートが自然になってきた。この曲の北さんの音はかなり重要なんじゃないかと改めて感じた。1部ラストは出来立てホヤホヤの新曲。ポジティヴなパワーにあふれる素晴らしい曲で、シカラムータの新境地というようにも思えた。2部の前のゲスト、アコーディオンとジャグリングのコンビ、プラノワの巧拙絶妙（ここ重要、失敗してもあーあ感を出させずに笑わせ、決めるとこはしっかり決める、大道芸の道は道化の道でもあるのでは、というか必要な要素と思う）なジャグリングに微笑み驚嘆した。まだ若いだろうに。路上ではないが大道芸というのはやはりいいもんだ。アコーディオンの小春ちゃんの早熟っぷりに舌を巻きもし、元気出た。二部の最初小春ちゃんも演奏に参加。佐藤さんがいた頃を思い出した。久しぶりに急な坂を演奏してくれた。途中に太田さんが好きになってごめんなさいのスキャットが入ったのが意外としっくりときておもしろかった。ラストはやはりちぎれ雲。アンコールは平和に生きる権利、生き生きとしあわせに。今年初のフルメンバーでのライヴとのことで多少かみ合わない部分が見えたりするがその辺も笑い飛ばして難なく軌道修正する感じも生きた音楽ということでいいなぁと思った。演奏が乗ってくるととにかく体を動かさずにはいられなくなるのも久しぶりで楽しく、なんだかんだでこれがあれば来年も一年生きていこうという気になれる。素晴らしいです。来年もよろシカラムータ！