CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

劫魔ランチライヴ@下北沢440

子供たちを振り払いつつ、昼下北へ。440で勝井祐二U-zhaan千住宗臣益子樹からなる劫魔のランチライヴへ。12時30分開場、13時30分スタート。結構な客入り、休日のこの時間のライヴってのは需要があると思う。僕も夜よりは昼の方が気楽に足を運べる。あの人はより。ということでライヴを堪能。音楽性はこのメンバーから想像できるそのものではあったが当然求めていたものでもあったわけで濃密な時間を過ごせた。セッションから始まったバンドらしいが相性の良さは個々の音楽性を知るものであれば聴く前からわかるというもの。ちなみに勝井さんはROVOで見せるようなアグレッシヴなプレイ、益子さんはシンセでベースパートも担当し、なんとギターも弾いていて結構ロッキンなリフを繰り出していたのが印象的だった。ユザーンと千住さんのビートの掛け合いも素晴らしかった。千住さんのシンバルのみを使うパートに痺れた。ということで音に飲み込まれあっという間に終了。問題点のチューニングタイムwに関しての解決策が結局出なかったので次に見る機会があればそこに注目したい。ずっと欲しかった川越ランデヴーの世界をやっと買えた。440を出るとまだ明るい、これがとてもうれしい。ライヴ見て帰る!じゃなくてご飯を食べに行けたりだらだらできるのが素晴らしい。平日は難しいかもしれないけれど土日祝にはもっとこういう企画が増えるといいね。ということで下北をぶらぶら、あの人が古着を買ったりして少し遅めの昼食。難しい下北の地理に翻弄されつつもBAR BOLZANOというイタリア南チロル料理のお店で手打ちパスタや燻製の盛り合わせやビールを堪能。手打ちパスタがおいしかった。店を出てもまだ明るい!再び下北をぶらぶらしてから新宿へ。あの人の友人たちとしょんべん横丁で2軒程ハシゴして飲む。さっと飲んでさっと帰るつもりだったが盛り上がってしまい結構酔っ払いつつ帰途へ。気づいたら多摩センターだ!と思って降りたら橋本だった。電車は僕を置いていってしまった。そして電光掲示板に今降りてしまった電車について「若葉台より先への電車は終了しました」的なことが書かれてあって呆然、途方に暮れる、徒歩(距離的に鬼)かタクシー(金額的に鬼)かの二択で大いに迷うという一通りをしながら改札を出ようとし、一応改札の電光掲示板を確認。すると若葉台行きが後一本あることが判明。地獄に仏の気持ちで慌てて引き返し電車に乗りなんとか帰宅。しかし、だ。そんなに遅かったのか、とキツネにつままれた気持。頭もちょっと痛いし飲みすぎたね。そんな感じでかなり充実した連休を過ごせた。