CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

オフ。そう、実は4連休で世間とは少し後にズレたGWを送っているのだけれど、今日明日でいろいろと買い物をしたりしようかと考えていた。そして余った時間も有効に使いたいなどと。しかしながら、あるきっかけでノンエフェクトの即興をもっとできるようになりたい、とふと思い楽器を手にする。まぁ1時間くらい弾いてから出かけようかな、などと思ったのだけれど弾き始めて直ぐに右手の人差指の違和感を感じる…などと書くと指のトラブルかな?と思わせてしまうかもしれないが今回は、今回はと書いたが前回もクソもないのであるが、指ではなく弓の方だった。ヴァイオリンの弓にも部分部分で名称があったりして、図説もできないのはアレなのだけれど、まぁこの文章はインターネット上で書いているものなので詳しく知りたければ適当にググっていただくとして、持つ部分に皮が巻いてあってそのすぐ上に糸だったり金属の線だったりがピッチリ巻いてある。その皮はサムグリップといい、そこは以前から親指の当たる部分が削れてきていつか交換しなければ、と思っていた。一方線が巻いてあるラッピングという部分は僕の弓は銅線、詳しくはメッキした銅線だと思うのだけど、そこが擦り減っているのは感じていたがそこがほつれてしまったということだ。1本の線をぴっちり巻いて滑り止めのようにしているためほつれてしまうともうそこからどんどんほどけてしまうのでどうしようもなく、毛替えも2年くらいしていないし、この際もう全部やってもらおう!と。というかラッピングに関してはやらないわけにはいかないし。というわけで色々と調べていたら日が暮れてしまった。今まで定期的なメンテナンスもせず、もうダメだろーというところまで行くと親の伝手などでフェアに捻じ込んだりしていたため行きつけの工房などなく、色々調べる必要があったわけで。もう何かぐったりしてしまった。楽器というのは手もお金もかかる。今月はエフェクト周りにも結構出費していたのでなかなかこのタイミングでってのは痛いですねー…