CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

雨。Ama

ROAD TAPES? 2

ROAD TAPES? 2

超 HAPPY SONG(初回生産限定盤C)

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天気がよろしくないので躊躇していたが天気が悪いと出かけない癖ってのはあまりそれもよろしくない、と思い出かける。仙川へ。雨は止んでいる。せんがわ劇場でJAZZARTの2日目のチケットを購入。目白へ。目白で降りるのは初めてだ。高田馬場で降り損ねて目白で降りて引き返すってのは学生時代たまにあったが駅から出るのは初めて。女子大生がたくさんいる。目抜き通りから閑静な住宅街に入り、その中にひっそりと佇む本屋兼ギャラリー「ポポタム」にて行われている山本精一画展へ。明日が最終日ということで駆け込み。精一さんの絵というと例えば想い出波止場のライヴ番やブックレットの挿絵、あるいはライヴのフライヤーにあるような半分殴り書きのような何の絵かもよくわからないアレがTHE山本精一の絵、と思い浮かべていたが予想に反して、まぁ1枚画展の案内にあったのでそこまで予想に反していたというわけでもないのだがしっかりと描かれた絵が多かった。といってもそこは山本精一。あれ?絵上手いなぁ…と思い切ってしまう直前でサッと躱される。絵の種類も水墨画タッチのものや水彩や色鉛筆、ペンなど画風もタッチもヴァラエティに富んではいるものの一貫してコミカルでシュールで意図的な如何わしさを持っていて、それこそ彼の音楽も技巧がありながらもそれを技巧的と想わせないように躱す、ジャンルなどあってないように様々な音を出し続けるが一貫した山本精一の音というものが流れているというように同じことを感じることができる。つまりは表現の形態がなんであれ山本精一山本精一でしかなく、それこそが僕が彼の音楽を聴いている一番の動機づけでもあるのだ。あんなにニヤニヤしながら絵を見ることなんてなかなかないだろう。画集なんか出たら絶対買うのになぁ。ポポタムは古本をメインに雑貨や新刊、インディペンデントな紙媒体からCDまで取り扱っている。ずっと買いたいと思っていたOdd。のCDも置いてあったので買ってしまった。後でTwitterで今井次郎さんから直々にRTがあってポポタムで買うと今井さん特製の犬が付いてくる、とのこと、犬とはパンの袋を止めるような針金テープ?で作られた犬の形をしたもの、これどこで買っても付いてるのかなと思ったけどそうじゃないみたい。ここで買えてよかった。ポポタムを出て近くにある目白庭園でゆったりする。大きな庭園ではないがなかなか趣のある庭園。ポポタムに行くことがあればここも寄るとよいです。そのまま目白駅に戻るもなんとなく高田馬場まで歩いてみることに。スマートフォンの地図を頼りに歩くのだが誤差が誤差を呼びいつの間にか違う方向に歩いていて住宅街に迷い込む。しばらくあてもなく歩いて何とか自分の位置を掴み、落合中学校をすり抜けて出た坂、見覚えのある、下り切ったところで以前タモリの坂道入門を参照しながら坂道を歩くということをあの人と付き合い始める前にしたのだがそれがそのあたりだった。なので何だか一人うれしくなった。高田馬場まで当時のルートを逆行するように戻り、今日オープンした高田馬場のユニオンを目指す。割と駅近くのビルの2階にできたユニオンは1フロアの中古センター形式。オープン日ということもありスタッフも多ければお客さんも相当の数いた。記念に何か買っていこうと思うが人が多くて選び難い。と思いながらも3枚買ってしまった。
離場有浮

離場有浮

プラネット・ロック~アルバム

プラネット・ロック~アルバム

Butter [解説・ボーナストラック付き国内盤]

Butter [解説・ボーナストラック付き国内盤]

本当は様子見程度に思っていたが予想外の出費、Odd。も予想外だったが。新宿へ。ユニオンジャズ館で2枚。
Man of Thelight

Man of Thelight

PRAYER FOR PEACE

PRAYER FOR PEACE

本当は今日はZbigniewだけ買うつもりだったんだけど。Billy Bangは集めたいので。ということで結構散財して帰宅。