■ - CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

昼前新宿へ。バルト9でフラッシュバックメモリーズ3Dを鑑賞。平日の昼間だというのにほぼ満員だった。色々あるが、GOMAがまたディジェリドゥを吹くようになってよかった、事故前は何度かライヴを見ていたが事故後のライヴをまだ見ていないので見に行きたいなぁということと、3Dというものの使い方がとても面白く効果的だなということを思った。特に3Dに関しては恐ろしく低予算らしいのだが、予告編で見たハリウッド的なものなんかよりも余程臨場感がありアイディアにも富んでいて、この映画は3Dの必然性を感じられた。予告編でみたものは3Dにすることにより逆に平面感が増してしまっていて、この技術はまだ途上なのだ、と思い不安にもなったのだが。これはロボットとか、あと最近のアニメなんかにも思うのだが技術が向上してリアルに近づけば近づくほどリアルとの差異を感じさせているように思う。だからアニメなんかは現実から離れていればいるほどよい、と思う。最近のアニメでも面白いかもしれない、と思うことは多々ある。まぁその点とは別の点で最近のアニメにはどうしても馴染めないのだけどこれはまぁ置いといて。とにかく、トレイラーの時点で涙が止まらなかったりして、題材は頭の中の消しゴム的なものだったりすると個人的にはどうしても避けたくなっちゃうんだけど、何となくそれでも見ておいた方がいいと感じたので短い期間でしかも昼間というなかなか億劫な時間帯にも拘らず見に行った。結果見に行って良かったな、と思った。上映中、ほぼずっとディジェリドゥが鳴っているのだけど、静かな場面もあったりしてその静かな場面でお腹が鳴ってしまった。光麺で油そばを食べた。ボリューム。カレーの味がした（具のキャベツがカレー味だったようだ）がボリュームもあいまってちょっとトランス状態に陥り自分が何故今カレーうどんを食べているのだろうか？と思った。その足で中古センターに行き（都心に行くとユニオンに寄ってしまうこの癖はよくないなぁ、でも今後はそういうことも減るかもしれない？増えるかもしれない？）4枚。