CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

ハヤ。いい天気で気持がよい。昨日今日と渋谷の街に仮装した人が結構いて、何ともいえない気持ちになる。ハロウィンがここまで年中行事化するようになったのは僕の感覚ではここ10年。それまではそういう風習が欧米にはある、程度のものだったハズ。僕の地元の多摩センターは一番ハロウィンの力の入れようが日本一らしいとか何とか母が先日言っていた。確かに力は入っている。若い親子の為のイベントという向きが強く、それは親子のイベントとして楽しいものなのだろうから慣れないので肯定はまだできないが否定するところでもないかな、と最近は思うようになった。ただ渋谷は子連れはたまに見るくらいでほとんどの仮装モノがハメが外れた若者なのだ。仕事帰りにはしゃいだ若者を見るのはとても辛い。同時に仮装して町を闊歩できる神経が理解できない。集団だからいいのかな?俺も仲間で集まったらできるのかな?同じような感想を抱く似たような現象としてディズニー帰りの若者がある。これも仕事帰りだったか、チップとデールのかぶり物をした年頃の男子4人が電車でも平気で被り続けていた。皆で渡ればの感覚なのだろう、友達同士地元も同じならいいが、途中で別れたのだ。それでも被り続けている彼らはどういう気持ちでそれをかぶり続けているのか、脱ぐタイミングはなかなか難しいよな。と自分がその一味であることを考えるととてもじゃないが耐えられない。僕がディズニーに行ってノリでかぶり物を買ってかぶるとしてもディズニーを出た瞬間に脱ぐ。まぁそもそも買わないが。同じように仮装は家からしていくのか?家に帰るまで仮装なのか?同居人と仮装して出かけるならまだしもどこかで一人になる瞬間があるなら絶対に無理だ。というのはもう僕がおっさんだからなのかもしれないですね!うん、そうなのかもしれないね!それはともかくも、ハロウィンのせいで秋限定のお菓子に南瓜がハバを利かすようになって、さつまいも&栗が好きな僕はその辺が一番辛いのかもしれない。南瓜、嫌いじゃないですけど。ちなみに今季の限定ものではアルフォートのきなこ味が最高に美味しいです。