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休み明けは辛い。とにかく辛い。体も心も重い。昼、あの人がよく言っていた小さなパン屋、僕が行くといつも閉まっていて（時間が遅いせいもあるか）、ずいぶん前に若い二人がシャッターを開けて入っていくのを見たことがあるきりだったのだが今日お昼ご飯作るのもしんどくてパンを買いに行くのもしんどくて、そうだと思い立って行ってみた。開いていた。本当に限られたスペースで数種類のパンだけを売っている。入口が低い。およそ人が集まるように作られていないのだけれど、入ってみるととてもいい空間で、値段は少し高めで（いや、まぁ言うほど高くはないのだが）はあるし種類も少ないのだけれどまた来たいと思わせるパン屋だった。ちょうどお客さんも外国人しかいなくてちょっとした異空間。相変わらずメインの通りは好きになれないし家の周りも夜五月蝿かったりと嫌なことも多い下北沢だが徐々に馴染んできたようにも思う。遅番。休憩中に2枚。

ナマで踊ろう(初回盤)

Sheezus