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formally known?? as ANGLER ON THE HILL

BiS解散LIVE 「BiSなりの武道館」@横浜アリーナ

オフ。テレビ見ながら録音2曲。素麺を食べて昨日買った材料でピクルスを漬ける。とか何とかしていたら時間になってしまった。サミットに米と牛乳を買いに行ってから外出。ビレバンで南夫妻への贈り物を買ってから電車に乗ろうとしたら人身事故で止まってるとのこと。新横浜までは本来東横で菊名乗換横浜線だったが急きょ小田急で町田乗換、に変更。待ち合わせは開演10分前だったが間に合わない。とまれ新横を目指す。道中長く軽い頭痛。暑さのせいもあるか。新横に着くが数年前にベリキューを見に来た依頼ながら風景に記憶がない。別ルートで向かっていた模様。アリーナの前まで来るとようやっと見たことのある景色。入場列に並ぶもとてつもない長さ。こみちゃんもまだ入場できていなかったようで合流する。30分ほど開演が押していたようだがそれでも間に合わず、手続きを済ませてサっと入り貧乏人はちゃんと相手しません席、いわゆる最上階スタンドへ。扉を開けると巨大なアリーナ部、1、2階スタンドは埋まっていてBiSが爆音でパフォーマンスする光景にこみ上げるものがある。個人的にはじゅんちゃん押しなわけでBiS自体にそこまでの思い入れはないとはいえ、プー・ルイ一人、BiS4人時代、リキッドワンマンなどを見てきて、様々な動向もそれなりにチェックしてきたから流石にこの光景には感動せざるを得なかった。途中、藤森夫妻、やべっつ、南夫妻も合流し皆でじゅんちゃんの作り上げた集大成を見守る。が、流石に3時間半は長かった。尻が痛くなった。それにしても1度の3分休憩のみで後はMCなしでぶっ通しでパフォーマンスする彼女達のこれまでとこの大舞台、それにしても稚拙なDIYパフォーマンス…どうしても僕が見てきたアイドルと比べてしまうが違うのだ、彼女たちは自分たちだけで作り上げた究極の素人アイドルなのだった。まぁ研究会なのだからそうだろうが、それがこの大舞台、何度も言うがこみ上げるものがある。でも長かった。ミクスチャー、ニューメタルな爆音を連続で聴くというのは…途中の記憶は正直ない。がそうでない初期の曲が多くなる終盤の流れの大団円的な盛り上がりは素晴らしかった。のぞしゃんは堂々としてはいたが歌は相変わらずだった。プー・ルイは歌がかなり上手くなっていて驚いた。nerveでは一応エヴィ反った(じゅんちゃんも登場したのには笑った)。ところで、BiSのヲタ、所謂研究員は往年のアイドルヲタもいるだろうがそうでない人が多い、という部分はももクロの流れを汲んでいたりするのだろうが、よりその気が強く、Tシャツが黒地に白というところもあるがサイリウム率もかなり低く、それ以外のアイドルのライヴと比べ妙に客席が暗く、蠢いている感じ、そして異常に激しい曲調と照明の激しさで、さながらロックフェスのメインステージを後ろの方から見ているのと似た気分になった。というわけで思った以上に感動して終了、アンコールもなくキッパリ終わったなと思ったらじゅんちゃんの後説、最後まで笑わせてくれる彼らしさがあって非常に良かった。今後の活躍も期待してます。そんなこんなで会場を後に。偶然職場の先輩と遭遇したりして。じゅんちゃんともちょっと話せたので良かった。サイゼで乾杯してご飯食べて帰宅。