CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

オフ。今日はどこか行きたい、という気持ちで昼過ぎチャリンコを徐に走らせる。特に行先を決めずに出たが、今日はちょっと未開の領域を責めるべく環七を下る。照り付ける太陽が厳しいが風も強く自転車を漕ぐには難儀だがそこまで暑さを感じない。若林、上馬、三茶と結構走っているつもりでもあまり進まんなーと思いつつ玉川通りとの交差点までたどり着いて、地図を見ると駒沢公園が目に飛び込むのでそこを目的地に設定。玉川通をしばらく駒沢大学駅を曲がり駒澤大学の門前を過ぎればすぐその大きな入口。ジャブジャブ池の清涼感は細やかに、飛び込むビールの幟を見ないふり。園内を一周するサイクリングコースをゆったりと流す。オリンピック跡だけあって大きく公園感よりも競技場の集合体といった趣。屋外プールの脇を過ぎればまた夏の清涼感を味わえるかと思ったら工事中だったのは残念だが、中々快適なサイクリングロードで町乗りチャリにも優しい。サッカー少年たちを横目に一周回りきり、さっきのビールの幟の売店で清涼飲料水で水分補給。入口とは別の駅近道出口から出、そのまま玉川通を走らせ環七も通り過ぎて三茶まで。三茶まで来ると地元感がいくらか戻るから、来た時よりも近く感じる。今回のルート選択は正解だろう。そのまま茶沢通りを家まで。1時過ぎに出て3時前に着いたか、時間以上の充実感である。今日はもう十分でしょう。テレビをつけると女子高生がサッカーをしていて、それはついさっきまでいた駒沢公園の競技場。確かにそんな案内幕があったようにも思う。そんなわけでそれを何となく見ながら金麦を飲む。疲れもあってか、居眠り。起きた時にはカラカラである。そんなこんなで夕暮れ。フーディアムオオゼキ。晩御飯は肉野菜ソース焼きそば風炒めとオクラとツナのしょうゆ炒め。オクラの方、味付けを失敗してエラクショッパイ代物に。残念だ。妻が上がった旨のメールを見て、ゴミ出しに出るついでに迎えに行こう、とふと思う。そのまま夜風の気持ちいい中駅までえっちら歩き、仕事明けでボゥっとした妻に話しかけると恐怖の面持で驚いていたのが面白かった。そりゃそうだ、軽いドッキリだから。でもその後は楽しく家まで帰った。これもいい夏。