CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

朝起き。朝食摂って美容院へ小雨の中サッと行く。30分で切り終えると雨は少し強くなっていた。家に戻り、おにぎりなどいただいて外出。新宿へ。雨の中。何度目かの衣装屋さんで今日は和装の前撮りに。妻の化粧と着付け準備を待つ間iPodを聴きながら寝てしまう。起こされ羽織袴を手際よく着せられる。胴回りをグっと締められ姿勢もよくなる。その後妻の着つけが始まりそれを眺め待つ。撮影所まで摺り足で移動すると父母と義父が到着している。そのまま撮影が始まる。義母と義祖母も少し遅れて到着。色々なアングルでの撮影がどんどんと進んでいく。この業界の独特な言葉遣いに笑ってしまいそうになるがキメる時はキメなければ。親族も交えての撮影なども交える。強制的に姿勢がよくなっているせいかそこまで疲れを感じないのだが、このカットはいるか?というようなものも重ねていくと流石に集中力が切れてきたり、した、あたりで撮影も完了。父母達とはここで別れ、僕ら二人は着物を着換えてから写真の選定に。絞りに絞る。ちょっとやはり料金の仕組みに納得いかないが一生に一度のことなので最低限ケチらずに選び終え、衣装屋を出る。と、外は暴風雨とも言うべき悪天、生まれて初めてだと思うがテレビで見るような様子で傘をひっくり返され破壊。妻の傘に入れてもらいバルト9を抜けて地下にもぐり込む。新宿の地下街の有り難さを痛感。妻が義母と連絡を取り、小田急のレストランで義父母、義祖母と食事。最後の荒天でちょっと台無しになりかけた気分もすっかりと立ち直る。美味しい料理に舌鼓を打ち、大分から遥々来た義祖母にもとても喜んでもらえて本当に良かったと思う。3人と別れそのまま電車に乗り下北に戻ると雨は止んでいた。少しテレビを見たりして一日が終わる。