CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

ポストロックと私的なことをツイートしていたら遅刻しそうになった。突如(ではないのかもしれないがタイミング的にはそう感じた)ディスクガイドが出版されて俄にポストロックとは何だったのか、ということを例に漏れず考える、というかそういうことはたまに考えたりはしていたのだけれど。最近のJTNC的な流れにはブラックコンシャスなものに端を発し、そこからクラブ、ワールド、フォーク、ロック的なアプローチのものなどあらゆる視点からクロスオーヴァーしつづける現代のジャズはどうなんとるんやこうなっとるんやということをあの柳樂某さんが精力的に盛り上げているという気がするが、その中にポストロックという文脈も自然当然と合流支流と双方に行き来しているように感じる。キーマンとなっている編集者の小熊某さんが関わっているというところにも合点が行くのだが。それでまぁ柳樂さんの発言から原雅明さんの著作を読んでやっぱりその辺りをもう一度意識し直していた部分もあり自分はポストロックとどう接してきて、どう距離をとってきたか考え直すことで自分の音楽の聴き方を今一度浮かび上がらせてみようかなと思った次第。まぁ自己満足ではありますが。そんなこんなで遅番。帰ったら注文していたのが届いてた。

Are & Be

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