CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

Harpy/ex.OOIOOのキョウコさん、MoebiusことDieter Moebius。二人の大好きな音楽家の訃報が朝から舞い込んで落ち込む。30代にもになると新しい才能よりも訃報に触れる機会の方が増えたと感じるようになるのか。かつては訃報に際して特に思い入れのないような音楽家に対しても無理やり接点を探しては言及していたけどあれは何だったのだろうか。今は単純に流れてくるものすべてに反応するのもしんどいし他人の死で自分の音楽的懐の深さをアピールしているようになってしまいそうで。まぁでもよく思うのは訃報を機に聴き返したり聴き始めたりすることに対して揶揄しているような人が結構いるのだけれど別にいいじゃない、と思う。音楽を聴く、聴き返すきっかけは何だっていい。死んでも聴かれない音楽だっていくらでもあるんだから。