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夜中に襲った足の親指が上に反って攣り、それ以外が下に曲がって攣るという恐怖の体験。暗闇で妻を起こさぬよう悶絶。攣った時は逆側にゆっくりと伸ばしているのだけれどどっちに曲げてもどちらかが酷くなるという逃げ話の攣り体験。床にべたっとし、つまりどちらも逆に伸ばすのではなく中間点で揃え痙攣が収まるのを待つという方法で何とかなったのだけれど恐ろしかった。遅番。フジロックは前夜祭の頃。単純にあの場所での三日間乃至五日間というのは最高なので羨ましいが今年は最初から全然行きたいと思わせるような面子ではなかった。が。それでもタイムテーブルを眺めればそれなりに見るものはあって行ったら行ったで楽しいのだろうな、と思う。ただやっぱりそれに数万出せといわれると「またにします」となるわな。