CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

1.plug me 06:48
2.EVEN KICK OF K.U.D.U. FOR CUT KNIFE 14:15
3.Gate no Security 04:18
4.CRITIC FINANCE 04:54
5.pirorin gong of love 02:49
6.TAANKOO 09:14
7.obama 05:54
8.GREEN FIELDS 07:27
9.Haihing Kaishoo 02:48
10.GONGOAL 02:00
11.wxaamiong 04:23
12.Hark as parkers! 06:56
soundcloud、bandcampを導入してあまり使うこともなくなる感じがあるが2012年の10月から2013の1月にかけてフィジカルリリースの予定はなしと銘打ちsoundcloudでDL配布していた音源が10曲。結局どれも数回再生にダウンロードされるかされないかという感じで手応えがなくしばらくしてすべて削除した。その時点で前言撤回でフィジカルリリースを決めていた。当初の思惑としてはフリーDL限定で聴けたものをフィジカルでいくらかを費やして手に取らないと聞けないという限定→限定への移行、そもそもこの音楽が自分が感じている以上の価値を見出されることなんてあるわけないと思っているが万一DLしとけば良かった、なんて状況が起こったらその状況こそがこの作品のコンセプトでありそこで初めて作品として完成する、つまり限定に翻弄される我々…というようなわかるようなわかんないような、そんなテーマを持った作品にしてやろうというもの。ただ、現在転職もろもろで音源をフィジカルで販売する機会がかつてよりも更に減り、作ってはみたものの誰の目にも触れずにという状態が続くことは我慢できずbandcampを導入したことも相まって結局フィジカルで誰かの手に渡るよりも前にオンラインで発表する形になってしまった。このグダグダ感たるや…まぁいいか。誰かが聴いてくれたら正直何でもいいっす。ちなみにsoundcloud限定だった10曲に2曲加えてのアルバム化、M8はLove and the Kraftsのワンマンライヴに参加した予約特典として作成されたメンバーとゲストのソロ曲をコンパイルした音源に提供した曲、M12は本来これもsoundcloud限定音源用として録音したものだが上げる前にフィジカルへの移行を決めたためこの曲は初出。この辺にも限定性を持たせたりして。時この録音後MTRを導入したため、宅録の第一歩となった原始的方法での録音はこれが最後となる。それを考えるとこの作品への愛着がグっと高まる。
(2013.5.11 release)