CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

9番目の受動的な誓い

katagillyooo2005-05-03

12時10分起床
待ち合わせは12時半多摩センター
いいともの中居の司会にイライラしながら飯を胃袋に詰め込み家を出る
今日は私にとってGW最大の行事、ROVO presents MAN DRIVE TRANCE SPECIAL Vol.3に参加し太陽の光と音の洪水に溺れ足掻くため日比谷野外音楽堂まで土竜の如くよたよた這って行った
日比谷公園の入り口は警官隊に封鎖されていた、こんなに夥しい量の警官を見たのは初めてだ
トランスを聴くのは犯罪なのか

道路を挟んだ向かいにこちらもまた夥しい量の街宣車が軍歌やらをトランシーに流している為だという
開場まで1時間くらい、野音入り口前はお祭り気分の若者が犇く
阪神ファンの出店のおっさんのクソつまらんギャグとビールに400円払ったりなどして気分を盛り上げる

七尾旅人
彼はメルヘン銀河の住人に違いない、Tシャツを売らないと帰りの燃料が買えないんだろうな、曲中にもTシャツ〜と歌ってたし
初めて聴いたが、思っていたタイプの音楽ではなくラップトップと声で会場を白昼夢に誘い込む
太陽はひたすら照りつける
彼に出会えたことは今日一番の収穫に違いない

ポラリス
これも初めて見ます
ドラマーが代わってあらきゆうこだった、のでビートが男らしくなった(彼女のビートは誰よりも男らしい気がする)のだけど、ポラリス音にはもっと軽薄なビートのが似合うんじゃないかな、とも思う
でもあらきさんのコーラスはとてもいいと思う
演奏はいい感じにゆるかった、晴れてたからかな、雨降ってたらイライラしそう、というかキレるかもよ

レイ・ハラカミ
以前彼のライヴを見たことがあるが、とてもしんどかった記憶があってあまり良い印象がない
それはくるり主催の百鬼夜行というイベントでハラカミさんの出番はブルーハーブ(これが酷かった)の次だった
そしてくるりファンでごった返すフロアで満足に踊れない状況でしかも彼は何を血迷ったかいつまでもいつまでも演奏をやめないので、踊れない状況で長い時間ああいう音を聴き続けるのはけっこう精神的苦痛が大きいのだ
何故そういうことを今更書き立てるかというと、今日は長さも良い感じ、踊れるスペースもバッチリ、そして快晴、とても爽快な気分になったから
やっぱりライヴは生き物なんだからそういうこともあるわな、ということ
それにしてもハラカミさん司会者っぽかったなー

主宰のROVO
セットリストは

  1. KNM!
  2. LOQUIX
  3. HAOMA
  4. ヴォーカルYaeをゲストに迎えた知らん曲(セッションか?)
  5. 同上
  6. 知らん曲
  7. REOM

だったと思います

いつもセットリストには自信ないのと(じゃぁ書くな)アルバム全部聴いたわけじゃないので(じゃぁ書くな)こんな穴だらけのになったの
間違いなどは指摘してくださるとありがたいです
ヴォーカル入りのセッション?は2曲目はちゃんと聴いたけど、1曲目は少し寝た
体力の衰えを感じずにはいられない
が、とてもシャーマニックでのびもあるしいい声だと思いました
で、Yaeって誰?て調べたらすぐヒットした→http://www.yaenet.com/
加藤登紀子の娘さんなのですか・・・
ンなことよりも最後から2番目の曲が凄いカッコよくて、あれ何のアルバムに収録されてるんだろう?
PICO!かSAIかライヴ盤だけかそれとも新曲か、ハンマービートが加速して段々轟音になるのがカッコよすぎ
一緒に行った友人達はNA-Xは演らなく時間も短めでちょっと不足気味っぽかったんだけど私はこの曲でお腹一杯だ!