CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

ゆるゆるギターズ

起きて学校
文カフェAECとりゅうちゃす(しょこたん語への突っ込みがあったのでとりあえず収束させようと思ったのだが、しょこたんへのリスペクトを無しにする時期が来たわけではないので、りゅうちゃんには悪いが「りゅうちゃん」という呼び名にしょこたんへの思いを全て封印しようと思う。私の使うしょこたん語は「りゅうちゃす」に集約されている)とトリビアの話など
ゆるゆるギターズを見るために19時ギロッポンでmouと待ち合わせスーパーデラックスへ。今話題の六本木ヒルズというものを初めて見る。見下されている。
スーパーデラックスに入るといきなりフライングリズムスが流れていて興奮する
スーパーデラックスは何とも変な空間で、ステージがない、お洒落な椅子がいっぱい置いてある、用途不明のカーテン、そして横長だ。
割と早めに着いたのでステージ(というか楽器がセッティングしてあって、そこで演者が演奏するであろう場所)の目の前の畳の椅子に座ることができた。
オープニングアクトGOMA率いるJUNGLE RHYTHM SECTION、ディジェリドゥのGOMAと太鼓隊、ドラムが椎野恭一、パーカッションが辻コースケ(ROVO@AXのロビーで沼直也とセッションしてたっぽい人、そのセッションは遅れたので見てない)、田鹿健太
只管ドコドコドコドコにディジェリドゥがボワボワボゥワ〜っとプリミティブなダンス衝動を誘発される。でも決めるトコはしっかり決める。ROVOの前座で見た時はラップトップを操作しながらディジェリドゥ吹いてて曲も割とバキバキでアレはアレで良かったけど、俺はこっちの方が好きだなぁ、辻さんはリゾート・ギャング(なんだそら)みたいで3台のコンガと2台のジャンベを前のめりで叩きまくる感じ、あとでっかいレインスティック鳴らしながらフロアを歩き回ったり、田鹿さんはティンバレスっていうんだろうかスネアみたいな音のする小太鼓とカウベルがセットになったやつとかでかいカリンバとか、もう鳴り物という鳴り物がこれでもかと鳴る中でのディジェリドゥ、これがたまらんのですわ。やっぱバンドの方がいいよ!ところでドラムの椎野さんが我らがドン・マツオにとても似ててドキドキしちゃった!
JRS(競馬っぽい)、いいですね、音源リリース待ってます。

そしてお待ちかねのゆるゆるギターズKENJI JAMMERさんの新バンドだそうです。JRSの椎野さん再びドラムに同じくMagnoliaの笠原敏幸のベース3ピースでゆるゆるとしかしダビーに始まります。ギターとエフェクターの細かい技が目の前(ほんと1mくらいの距離)で見えて「ふえ〜」とか変な息が出るほど感心してしまいました、凄いのひとこと。「ワルツ」って曲かっこいいなぁ。スティールギター(近くで初めて見た、弾くまでエレキウクレレかなぁとか思ってた・・・)弾いたりするし、何だかハワイの夜、音楽酒場ですげぇ日本人が演奏している、と見に来た子供の気分。メロウ、ダビー、でも段々サーフっぽくなってきたり「戦場のメリークリスマス」やったり、盛り上がって、ケンジャーさん本人も「ゆるゆるギターズがいつの間にかバリバリギターズになってきましたが…」と冗談を飛ばすほどロケンローな展開に。最後はジミヘンと化していました。
久し振りにロケンローな気分になったわぁ。リゾート・ロケンロー。
アンコール1曲目では辻コウスケと客で来てたスティーブ衛藤とセッション、2曲目はさらにGOMA、田鹿さん、よくわからんけどギターの人(この人もMagnoliaの人っぽい)、ヴォーカルには中西俊夫でロバジョン。
スティールギターでロバジョン、こんな大人数でロバジョン。
素敵な夜だったと思います。ありがとさんでした。

終電ギリギリで帰宅。