CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

妖精に出会う

katagillyooo2005-08-04

5時頃外出、湯川潮音ちゃんのレコ発ミニライヴ&サイン会のため二日連続で吉祥寺タワレコ
7時半開始だけど7時ちょい前に着いてしまったら、ちょうどリハーサルの最中だった。ラッキー。つーか可愛すぎる潮音ちゃん。小さくて細くて髪黒くて顔も勿論可愛い、俺のストライクゾーンズバーンって感じなんだけどはっきり言って球が速すぎて手も足も出ない。ただただ見惚れ聞き惚れるだけ。というか、なんだか年齢不詳、小学生っていってもおばあちゃんっていっても同年代っていっても納得できそう。まぁ同年代なんだけど。もしかして人間じゃないのだろうか、だとしたら多分妖精の類だ。リハ終わり一旦引っ込み7時半から本番。何というかもっと朴訥としたコなのかと思ってたら結構喋りますね、喋ると普通に女の子だ。でも歌い始めると妖精なんだなぁ。このコとあの荒々しいベースを弾くトーベンさんが親娘とはなぁ、全然想像できない。二人でなんかやったらフェアリーとゴブリン(失礼!)みたいで、ぜひ森の奥で演奏してほしいもんだ。
ライヴはティコムーンのお二人と3人で演奏、5曲。今回発売の緑のアーチ収録の3曲とニールヤングのカヴァーと逆上がりの国からシルエット(!)、俺シルエット大好きなんだよ!
つーかホントいい声でいい歌うたうよなぁ、俺泣きそうだよ。
ライヴ終わってサイン会。結構みんな軽くお話とか握手とかしてるんだけど、いざ自分のバンになって彼女の目の前に行くとあまりの緊張で何も言えず、手も差し出せず、サインし終わって「またよろしくお願いします」と言ってくれた潮音ちゃんに引き攣った笑顔で会釈するしかなかった。逃げるようにタワレコを出ると興奮と後悔で立っていられなかった。あぁ、これは完全に恋という奴だ。決して叶わぬ恋だ。なにせ彼女は映画にも出てしまうようなコだから、私は彼女の手によって書かれたふにゃふにゃのサインを見ることしかできない。そうだ、映画見に行こう、チョイ役らしいけど。ライヴも行こう、サケロックとの対バンか。