CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

偏執狂のカメレオン

潮音ちゃん主催のイベント「空想音楽会」行こうと思っていたのにチケット売り切れだって(当券も無し)・・・早過ぎと違う?対バンのサケロックで人集めたとも思えないし・・・次は本気で行かなきゃだめみたいだな。
月末は突段H男さんの追悼イベント行こうかなぁ、バイト入ってるけど。
今から大学の図書館にペナルティポインツ貰いに行きます。

貰ってきましたペナルティポインツ。図書館の閉館時間が8時で高田馬場に着いた時に8時を迎えてしまったので二度目の防災センター返却を敢行。大学関係者にしては優しい担当の方。事務所の仏頂面女を全員クビにして、英語で言うとfireして、定年後のおじさんを雇えばいいんだ。そうだ、そのとおりだ。

新宿タワレコに寄って無駄リサーチ。

京王線新宿駅で一本電車を見送り、優先席の向かいの席に座った。同じ席に座っていた若者二人(オレも若者なんだが)が携帯電話をいじっていた。突然、彼らの目の前に現れたみつまJAPAN似の女が彼らに「あっちに行け、ここは携帯使える場所じゃないんだよ!」と怒号を浴びせる。怖っ、とか思いつつ、まぁ主張は間違ったことじゃないしなぁ、とも思う。問題はその後。二人分空いた席にみつま子(と勝手に名づけた)はどっかりと腰を下ろす。でもいくらみつまだからって二人分は席いらないはずと思うでしょ?彼女は大きな荷物を網棚ではなく自分の脇に置いたのだったのだよ。そして鞄から映画かなんかしらんがフライヤーの束を取り出し眺めながらブツブツ言っている。みつま子の斜め前に立った女性が携帯を鞄から取り出す、その瞬間みつま子はその女性に蹴りを入れた!!「何携帯出してんだよおばさん、うしろ見ろ!」と優先席の上方に貼ってある注意書きを指す。女性が携帯をしまうとブツブツ言いながらまたフライヤーの束を眺める。また彼女の前に立った男性が携帯を出すとまたもや蹴りを入れ「電源切れ!」と怒号。男性は「今切ったんだよ」と釈明するが、聞き入れず、先程と同様「うしろ見ろ!」とフライヤーを眺めだすみつま子。腑に落ちず彼女を睨む男性。オレの横には折角電車を一本見送り、一番前に並んで席をゲットした女の子が手すりにもたれかかっている。彼女は注意されるべきだったかもしれないが、席をどかされる必要はなかった。もう一人の若者も同様。そして、みつま子の前に立った女性も男性も蹴られる必要は無かった。普通の大人だったら言葉の注意だけで行動を改めることができる。どかす必要はない、蹴る必要もない。そして、何より、みつま子の席の取り方(自分の脇に大きな荷物を置き席を埋める)は非常識極まりないものだ。恐らく彼女のとった行動はマナー云々ではなく、敵として設定された携帯電話に対する攻撃、それだけだったのだ。実に偏執的でキ○ガイじみている(或いはホンモノだったのか、その可能性は大いにありうる)私の脳裡にDEVOの名曲「TOO MUCH PARANOIAS」が響き渡った。
オレはみつま子の携帯の着信音が車内に鳴り響くというオチを切に期待したが、そんなにうまくいくはずもなく、調布駅に着いたので電車を乗り換えた。

というわけで今日の一枚
DEVO/Q:Are We Not Men? A:We Are DEVO!(邦題:頽廃的美学論)頽廃的美学論Q: Are We Not Men? We Are Devo



ところで今日はやけに月が円かった気がする。