CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

石橋は叩きまくって私は踊りまくる

12時過ぎ起床。14時前外出、FMV氏を叩き起こしじゅんちゃんのお見舞いにN病院まで行く。ワイヤー入りの腕を固定されたパジャマ野郎。としょーこ。談のち高円寺へ向かう。円盤でContiのコンピレーションとサイトウエレトリコ・グッドサウンズのCDを買って、CLUB LINERまで。今日は石橋英子祭ということで行ってまいりました。
石橋英子バンド、PANICSMILEMONG HANGという順番でしたがどのバンドも最高でした。石橋さんは最初はエレピ弾き語り、PANICSMILEではドラム、MONGHANGではフルートあるいはキーボードあるいはシロフォンあるいはと八面六臂の活躍でございました。
石橋英子バンドはうたものでポップだけど一筋縄ではいかない、というよりは手に負えない、こういうものこそをアヴァン・ポップというのではないかと、世の溢れかえるアヴァン・ポップを冠した音楽に見せ付けてやりたい、そういう感じです。ちょっと語弊がありそうでなんですが、ちゃんと歌ってもいい声なんですね。あ、石橋さんのMCを聞いていて危機と裸裸を思い出しました。CD買いました。まだ聴いてないです。
パニックスマイルのライブを見るのは実は初めてです。向井秀徳との共演は見たんですが。見よう見ようと思っていて見れていなかったというか。いやーすんばらしいですね、オレの理想がここにはある気がします。前のめりで軋んでいて音が尖りまくっていてしかも変拍子バキバキで全身ギプス状態のオレにチェーンソーを振り回して迫るジェイソン・・・シャルトンのギターがかなりクレイジー、でも、破綻しない、あれだけの不協和音出してるのに聴いていてまったく疲れません。この文章を読んでいてPANICSMILEを聴いたことないやつは今すぐ体験すべきだと思います、とライブを見て改めて思ったのでした。キーボードもいいですね、去年の夏に見たジェームズ・チャンスみたいです、影響あったりするのでしょうか。とにかく吉田さんは男前です、いろんな意味で。
MONG HANGは特に何も言うことないです。フロアでBAさんが普通に日本語喋っているの聴いて凹みはしたものの、ステージは文句なしのMONG HANG節です。サイコー。
ということでかなり満足のイベントでした。

タワレコに寄ってダブルポイントの恩恵に授かる。

EP C / B EP [解説付き・国内盤仕様 / 2CD] (BRWP141)

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TSUTAYAに寄ってしばし待ち、バイトあがりのつっちーとあべちゃんと魚。まったり朝まで。