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SOUL.THRASH.TRAIN

これは初めて買ったBOATのCDですね。初めて聴いたのは狂言メッセージですが、あれのクリップどこかにないですかねぇ？キラキラ〜って上から色んなものが降ってくるアレ。もう一度見てみたい。で、このアルバムはまだフルーツリーと同じくおふざけや青春や色々やってみような好奇心（あるいは節操の無さ）が多く、録音もチープです、これがまた僕は大好きなんですが。この後このおふざけは控えめになり、青春は懐古的後悔なんじゃそりゃとなり、色々やってみようの節操の無さがグルグルと渦になって混ざり合い混沌へと突き進みなんとも言いようのないBOATサウンドが出来上がりそしてNATSUMEN、となるわけですね。遡るもよし、順番に辿るもよし。そこから浮かび上がる何かを感じられれば僕と一緒に生温い夕暮れの川沿いを自転車で流せるわよ。