CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

Opabinia/st

Opabinia

Opabinia

清水一登×鬼怒無月×芳垣安洋、たまに向島ゆり子。久し振りに聴きます。かなりプログレッシヴですね、それもレコメンとかそっち方面のかなり奇妙なヤツの流れ。今日聞いて思ったのは、芳垣さんはやっぱりジャズの人なのか、こういう音で叩くと化学反応が起こって新しいグルーヴ生まれているように思います。その辺注意して聴くと、つか注意しなくても体が反応すると思うので、面白いですね。とにかくメロディやリズムのストレンジな面白さと各人のバカテクが直で肉体に働きかける、どこか連れてってくれそうな音楽です。オパビニアときいてパッとあの生物のCGが思い浮かぶはずですがそういうコンセプトなのでしょう、太古の昔に遺伝子レベルで思いを馳せる厖大な時間旅行です。その想像を絶するスピード感もバッチリ。個人的にはアノマロカリスのが好きですが。