CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

THE LOCUST JAPAN TOUR 2008@渋谷O-NEST

夕方外出。渋谷。warszawaでCD二枚。

Alopecia

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You're Never Alone With a Cigarette: Singles 1

You're Never Alone With a Cigarette: Singles 1

すき屋で遅めの昼飯ねぎ玉牛丼食ってNEST。THE LOCUST JAPAN TOUR見に行きました。対バンはにせんねんもんだい、WRENCH、SAFARIにせんねんもんだいは久しぶりに見ましたが高田さんの音が大分進化していました。弾き方が変態化していて良かった。姫野さんは相変わらず男前のドラム、在川さんも相変わらず細かったです。WRENCHは初めてみました、重めハードコア寄りのPOLYSICSという感じがしないでもないです。嫌いじゃないです。フロア前方がモッシュ状態で本当にここはnestか???という珍しい光景でした。最後に浅野忠信が出てきて叫んでました。続いてSAFARIモッシュ状態。SAFARI浅野忠信とブライアンバートンルイスのこれまたハードコアなバンドですね。浅野忠信を近くで見てやろうと思いちょっとステージ近くに行ったんですがライヴが始まった瞬間からモッシュが始まりミチモト氏の取り巻きと思しき連中*1がまぁ体が当たってくるのはいいとして持っていた酒のカップを投げやがってそれが俺のメガネに直撃、プラスチック製で中身もそんなに残っていなかったけどコートがちょっと濡れた。テンションガタ落ちで関係ないけどSAFARI自体も憎く感じだしたが演奏が進み落ち着いてくるとまぁでも音はカッコイイではないか、と思えるようになった。で待ちに待った主役THE LOCUSTはセッティングの段階から全員虫装束、普通の格好で物販にいた姉ちゃんも虫装束になってて、カメラマンの人ももちろん虫装束でした。ドラムが最前に出て、右手にmoogや何か仰々しいアナログシンセの人、左手にギターとベース、で、もう全員が怪電波を発するんです。ドラムも物凄い手数だし、他のメンバーもくねくねしながらどうやったらその音出んだよという音だして、絞り出すような呻き声のヴォーカルをドラム以外が代わる代わる。擬音にするならギュイィイイィイイーーーーーンン!!!!!!ドロrドドドロドdロロdロドrッドドロdr!!!!!!!という感じ。わかり辛い?まぁわかりやすく言うとHELLAが昆虫図鑑に載っていたらという感じでもう大変な変態音楽でした。WRENCH、SAFARIでちょっとテンション下がったんですが何だか一気に元気になりました。

虫装束はこんな感じ、ドラムの人は袖がないバージョン。

*1:この連中はWRENCHの時から暴れまわっていて、なんとなくそれを見ながらテンションが下がった