昨日に引き続きスティーヴィー。昨日のは70年代の作品だったけどもうちょっと初期の聴きたいなぁと思って
ディスコグラフィを眺めていたら、一枚見覚えのあるタイトルが。それがこれなのだけど、父のものです。クラシック一辺倒の父ですが、ペッターなので
クリフォード・ブラウンや
サッチモなど一部ジャズも少し聴くよう
*1、あとピアノだけど
キース・ジャレットとか…そこに混じってこのアルバムがあって、ちょっと浮いてるなと昔から思っていました。スティーヴィー2枚目のアルバム。ライナーもネットのレヴューもまったく目にせず聴いたら驚いた、全然声が違う、昨日聴いたのを声が若いと思ったのだが、これは若いとかじゃなく幼い。アレンジもジャズ…というかオールディーズのような甘く優雅なストリングをバックにしていてソウルというよりはシナトラのようなジャズヴォーカルもの?ということでライナーみたらなんと13歳当時にスタンダードナンバーを歌った録音だということで、はっきり言って別人です。声の幼さも然ることながら歌声も若干不安定な部分があります。もちろんwonderな歌声ではありますが。「星に願いを」なんかを歌っています。他はわからん。父の棚に収まっていたのもなんとなく納得。これはこれで凄くいいですが今僕が聴きたいものとちょっと違ったんでもうちょっと後の時代のものを聴いてみます。