CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

PANICSMILE produce “WE SAY FOGGY! vol.2”「PANICSMILE ONE MAN SHOW!」@渋谷O-NEST

夕方まで寝続ける。というわけで今日はネストでパニスマワンマンを見てきました。その前に伏魔殿ことユニオンに行ってきました。いましたよ悪魔が。

Heavy International

Heavy International

Out of Proportion

Out of Proportion

23 Seconds

23 Seconds

いやー、金に余裕があればこの数倍購入してしまうところでしたが、余裕がないので、しかし余裕を持つために抑えたけどよく考えたらこれじゃパニスマTシャツ買えないじゃん!てことで会場では限定シングルだけ買いました。ちなみに今日のチケ代は前売10円当日17円という本当に有り得ない安さ。これはパニスマが東京へ来て10年*1、結成から数えると今年の11月に17周年に突入するということに由来するそうで、粋とかいうレベルじゃないよね。ちなみにツードリンク1000円取られましたが、もっと取っていいと思う4ドリンク2000円とかでも全然。てなわけで文字通りのワンマンでしたが、入場したはいいものの5Fが封鎖されている、そして6Fに機材がセッティングされている。いろいろな思惑が飛び交う、これはあのチケ代だから5F貸してもらえなかった?とか、前座のエスアンドニコールキッドメンなんじゃないか、とか、でも時間どおりにパニスマ登場。何でも福岡時代の曲をこのフロアでやるそうで、終わったら速やかに5Fへ移動してくださいとのこと。ここ数日パニスマのCDを聴いてテンション上げてたんですが流石にファーストセカンドの曲はやらんやろーと思って現メンのCDばかり聴いていたのですがこれは嬉しい誤算。この同じ目線で客が取り囲むスタイルも福岡時代のハードコアなスタイルに合っているなーと思いました。遅れてきた人はまったく見えなかったろうが。というわけで6Fでのアクトを終え5Fへ。やっぱり現メンでの演奏は現メンでの曲があっているね、特に石橋さんのドラムは水を得た魚の様にグルーヴを獲得していました。やっぱり何でも叩けるとかいってもそのひとにはそのひとのリズムがあってそれが一番力を発揮できるんでしょう。ジェイソンも同じく。しかし、このバンドは本当にカッコいいわ。メンバーのルックスのこのバラバラ感もこの奇妙な音楽のお蔭でバランスとれてますし。僕自身このバンドの演奏は2度目ですが、もっと見た方がいいよな。と今回も思いました。どうもいつでも見れるという感覚になってしまうのでなかなか見に行けないのですが。でもCDは相当聴きこんでいるのでこの奇妙なリズムやノイズを体が覚えていて、いい感じで踊れました。途中スペシャルゲストにEL-MALOの柚木さん登場*2。ダンサブルな曲をやっていました、柚木さんのソロでパニスマが一曲やっているらしくその曲だそうです。石橋さんはAxSxEさん*3と一緒に殆どの曲に携わっているとか。てなわけで3時間位やっていたかな、30曲だそうです。ちなみに新婚ホヤホヤのハモベことヤッサンは2回お色直ししていました。お腹一杯。帰って女子バレー見ました。残念ながら負けてしまいましたが。僕はプリメグの笑顔が見たいんだ!

*1:8月10日らしいです

*2:アンコールでも登場

*3:遊びにきてました、ドキドキしながら足元見たらやっぱりビーサンだった!NWOySxxx!!!