CLOSE TO THE STRAIGHT EDGE

formally known?? as ANGLER ON THE HILL

篠原ともえ/スーパーモデル

スーパー・モデル

スーパー・モデル

しのらーのファースト。卓球プロデュース。カエラのJasperが卓球プロデュースした時アルバムまるまるプロデュースされた篠原って…と思ったが*1。個人的にはセカンドの方が好きで、というか篠原のセカンドはアイドルポップスのクオリティの高さで言えば抜きん出ていて、しのらーという特異なキャラを脱した後の自己プロデュースとサウンド面での人選の妙が見事。そういう点でいえばともすれば鼻摘ままれてしまいそうなキャラクター全開のファーストは聴いていて「痛い」と思うこともできるのだけど、よくよく聴いてみれば歌は普通に上手い人だし、卓球全面プロデュースとキャラ全面押し出しはこういうもんだと思ってしまえば実は絶妙にマッチしていてこういうもんとして楽しめるのだと思った。つーか思ったのだが最近のBerryzジンギスカンMADAYADEみたいな路線が個人的には全然アリだなぁと思うのは実はこの辺がフラッシュバックしているからだったりして…。それにしてもよく考えたらしのらー全盛期って俺中学生で10年以上前だから、カエラのJasperなんか聴くと卓球の音進化してねーけど俺の耳も進化してねーみたいな。猫も杓子もテクノポップ?のアイドル?みたいな状況、流石にもう鎮火されつつあるけど、そりゃぁ僕だってエレクトロワールドには衝撃を受けましたが、何でもかんでも乗っかれ見たいな状況ってのは一番しんどいんで。じゃぁ篠原聴くわってなりますよ。ちなみにこのアルバムは大学時代にid:takiko17さんから二束三文で譲り受けたものなんですがね。ちなみに今の篠原はkagamiと一緒にユニットやっとる様子。
TOKYO FLASH

*1:…の次には特に何も来ないのだが